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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「うけたもう」

2017年07月11日 | こんな本も読んでみた

昨日も今日もとっても暑かったのですが、6000歩台のウォーキングを続けています。健康のため、では長続きしないのですが、目標ができると暑さも苦にならず、全くもってげんきんなものです。昨日、今年初めてセミの声を聞きました。

今日は車で10分ほど北へ出てみることにして。
空には白い雲が湧き、それぞれに水かさを増した3つの小さな流れが1つになって、脇を歩く足元からはゴーゴーとした川音が響いてきます。と突然、「ホケキョッ」と2度3度。久しぶりの道を歩く力になったのは、連れとのお喋りなどではありません。

   羽黒修験だけにある「うけたもう」という言葉。どんなときにも「うけたもう」。何を言われても、まずは「うけたもう」なのだと羽黒山伏の星野文紘さん。「うけたもう」とはすべてを受け入れること。「うけたもう」「うけたもう」とやっていくと「気づきがちがうし、腑に落ちるんだよ」と。
…頭で考え、決断することが多いことを反省。月末の羽黒山五重塔参拝を含むツアーが近づいてきているのを感じています。

 

母親は「ルーカスの胸にモップをつけておくといいね」と。右足でキックしながら、ほふく前進。上の前歯が4本生えかけているのにびっくりでした。歯ブラシ、クシュクシュも笑顔です。
コメント (6)
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