京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 新たな節目

2014年09月01日 | 日々の暮らしの中で

 「今朝九月草樹みづから目覚め居て」(中村草田男)の句があります。

ところが、今朝は五時、六時となっても薄暗がりの中、そよとした風もなく草木も人間もいつまでも眠っているかのような時間帯が続きました。あっ、風がでた!と感じたのは、七時を過ぎてから。ひんやりした風がカーテンをふくらませて入りだしました。と、間もなく雨に。降ったりやんだり、一日中ぐずついたお天気で九月の始まりです。

いくら正論でも相手の心を打たなければ…。裏っかしにまわってみようか? 「急がば回れ」、回り道に花が、なんて言わないのかな…。
コメント (6)
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