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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

大阪最終公演「トゥーランドット」

2008年05月09日 | 映画・観劇
ブルーにシルバーという冷たく冴えた色彩の衣装を身にまとう女帝トゥーランドット(アーメイ)が、
終章にかけては、ピンクを基調とした艶やかな温かい色合いの衣装で舞台に立つ。美しい!

宮本亜門さんが“現代人の視点で甦らせた新しい音楽劇とあります。
権力をもつことで変わっていく人間性、政争の裏切り、はかりごと。

台湾の歌姫といわれるアーメイの素晴らしい歌唱を吸い込まれるように聞き入りました。
生でのオーケストラ(特別編成)演奏もまた嬉しいこと。
大阪での最終公演日でした。
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