冬拾い 2016-11-19 | テーマ 冬になって随分と経つのに関東の平野部の紅葉はようやく本格的になろうとしている。秋の季語として紅葉は詠み辛くなっている。 山の紅葉はそろそろ終わりそう。冬を拾いに山にやってきた。 遠山の翳清くせる芒の穂 冬夕陽遊具の影の語らざる 冬耕の兄穴のあく腰タオル 冬鴉広きまきばに吾とのみ #俳句 « 大山詣で | トップ | 雲海に浮かぶ富士 »