春嵐

森友学園、豊洲問題、韓国大統領弾劾、トランプ騒動、世界的な反グローバリゼーションの動きなどなど、世の中は騒騒しい。老後生活の我々は、病気と付き合いながら、こうした問題をああだこうだと話題にして楽しむことくらいしか。でも奇々怪々なことがこうも起こるものか。

俎板の鯉に無縁な春嵐

雛祭

今日は桃の節句。昨日、孫の２回目の雛祭に息子夫婦の家に招かれた。
孫は一歳になってから急にいろんなことができるようになって見ていて一向にあきない。
幼子は幸せをもたらす天使のようだ。



雛壇の官女の序列変はりたる


(写真は既出の近所の民家園の雛壇)

春隣

三寒四温の状況の中、何とか風邪にもインフルエンザにも引っかからず、もう数日で立春を迎える。年を重ねるほど待春の気持ちは強くなる。まだまだ彼岸まで気は抜けない。

三十二色買ひ揃へたり春隣

絶妙の色を見付けて寒の明

病名の確定冬は果てにけり

西へ東へ新宿バスタ春立ちぬ

山の変色赤子の成長春陽射す

初稽古

正月の家族の集りには、元旦に料理をしたくないので、大晦日の夕食に「バーニャカウダソース」を作った。牛乳、生クリームに白みそ、アンチョビ、ニンニクを混ぜてソースを作った。野菜は食べやすいように小さめに切った。好評で完食された。
今日は吹矢の初稽古を行った。満点は2回でた。正月早々満足であった。

過去も未来も今一点の初稽古

明けましておめでとうございます

旧年中は拙いブログをご覧いただき有難うございました。
新年も思いのままに拙句、拙文、拙撮で日々を折に触れ綴っていきたいと思っています。
よろしかったら引き続きご覧ください。
新年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう祈念申し上げております。