困った時の「風頼み」というのがある。上五の季語がいいのがないかなと探して、
「秋風や」とか「青葉風」とかをついつい使ってしまう。
冬に入ると「小春頼み」が始まってしまう。自分が納得していればまあいいか。
ただ、その「頼み言葉」の他には自分特有の表現を入れておかないと陳腐な句になってしまう。
行動表行先欄に「小春空」
正面に富士を据えたる小春坂
煙突に煙小春の富士に雲
小春空駿河の雲は低く浮く
あり余る海の高さや小春坂
「秋風や」とか「青葉風」とかをついつい使ってしまう。
冬に入ると「小春頼み」が始まってしまう。自分が納得していればまあいいか。
ただ、その「頼み言葉」の他には自分特有の表現を入れておかないと陳腐な句になってしまう。
行動表行先欄に「小春空」
正面に富士を据えたる小春坂
煙突に煙小春の富士に雲
小春空駿河の雲は低く浮く
あり余る海の高さや小春坂
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