水仙のこぼれ話

         風に揺れる水仙の花から時折余談が零れ落ちてくる

額装②

2015-09-27 | 絵画


額装第二弾が出来上がり、本日、作品展への出展作品5点をクラブの世話人に提出しました。
この紅葉の絵は子供っぽくて自信がなく、絵の指導の先生のOKを貰って展示が許されました。
上手な絵の引き立て役程度の役にはたつでしょう。




壊れてふたの部分がとれている安いデジカメで撮った写真ですが、
四つ切の大きさに焼付け額装をすると結構見栄えがしてきます。
さて、23人で60点ほどの作品展はどういうことになりましょうか。
区立美術館なので場所だけは立派です。

額装

2015-09-24 | 絵画


私の所属するアートクラブの作品展が今年も区立美術館で10月に開かれるので、出展作品の額装を始めました。
今年1月から始まった区立美術館の油彩画講座での作品第一号を恥ずかしげもなく出展することにし、
昨日、新宿の世界堂で額装をしてもらいました。キャンバスはF8号で結構大きいですが、
額装するとさらに大きく、わが家の居間ではあまりにも不自然なくらいになりました。
これからは油彩画はこの半分位の大きさを描かないと描いてから困ることになりますね。




昨年からの懸案で今年の5月に完成しました「近江八幡の桜」も額装しました。
これはF6の水彩画なので大きさはわが家の居間ににはぎりぎりですね。

俳句はどれだけ多くの作品を作っても置いておく場所に困ることがないのですが、
画は場所の制約を考える必要がありそうです。(おっと失礼!お金持ちの方にはこの悩みは無関係ですね。)

シルバーウィークの作品②

2015-09-22 | 旅の写真


里寺へ土手一面の曼珠沙華

今年のシルバーウィークの二番目の課題は秋を狩りに山麓を散策することでした。
白州の村里をドライブしていたら突然お寺を曼珠沙華の花盛りが囲っているのを見つけました。




谷緩く稲田の光流れをり



稔田の通奏低音笛太鼓



すがるもの掴むものなく秋の空



何気なく八ヶ岳(やつ)と対峙の芒の穂

シルバーウィークの作品

2015-09-22 | 絵画


今年のシルバーウィークの課題は紅葉の絵を描くことでした。
描いているうちに構図がどんどん変わっていって三枚目にしてやっと落ち着きました。
風景画を描きたくて絵を始めたのですが、木を描くのがとても苦手であることが判明してしまっています。
兎に角諦めずに練習していこうと思っています。


友垣を繕ふ酒の夜は長し

日比谷公園の曼珠沙華

2015-09-16 | 散歩の写真
            

日差しも弱く清々しい今日の昼休み、日比谷公園を散歩しました。
曼珠沙華が綺麗に咲いていました。池では亀が甲羅干し、
ベンチではサラリーマンが昼寝、長閑な昼下がりでした。


大江戸の千代田の濠の曼珠沙華

ちなみに、日比谷公園の池は、江戸時代は日比谷見附(江戸城の外濠の御門)の周りの濠だったそうです。