散歩がてら世田谷美術館へ「エリック・カール展」を見に行った。
エリック・カールは「はらぺこあおむし」で有名な絵本作家。
「色の魔術師」と云われる独特な色使い。活き活きとした動物たちは子供達の心をつかんで離さないだろう。
独特な世界は大人も引き入られてしまう。
美術館への途中、NHK技術研究所で一般公開をしていた。折角なので覗いてみた。
背広姿のおじさんたちが殆どで、散歩がてらの一般住民は私ぐらいなものだった。
専門的なことはちんぷんかんぷんであったが、ただ「8k」とかいう画面のきめ細かさ、鮮明さには恐れ入った。
白鵬を破った稀勢の里の場面を映していたが迫力満点であった。