コズミック・ジャーニー

12/18のWSは「コズミック・ジャーニー」というタイトルで行いました。

終わってから、参加の方に感想をメールでいただきました。

許可を得て、以下掲載します。

☆☆☆

先日のWS、ありがとうございました。
改めて気づいたことなど。

「宇宙意識と癒し」

深いインナートラベルでした。

いろんな次元を旅しました。
大地になり、植物になり、風になり、鳥になる。
かつての自分と出会い、そして宇宙そのものになる。
私は広がる。細かい粒子になる。ただ在る。それだけ。

いろんなものになりました。どれでもありどれでもなし。
ここまで書いて、般若心経みたいだと思いました。
色即是空。空即是色。

かつての自分と出会えたことと、宇宙への旅が同時に起きたことが
私にとってはとても意味のあることでした。
ただ楽しく踊るだけではなく、
かつての傷の記憶が残る身体を持ちながらも
意識が広がっていく。
傷は傷のままに。しかし、傷との距離は少しずつ変わっていく。

踊る中で、私は身体の記憶を増やしているのかもしれません。
それは、癒しに繋がるのと同時に豊かさにも繋がります。

様々な自分を生きる。生き抜く。様々なモノになる。
慈悲にも繋がっていくのでは、と思っています。


原さんの視線に、空気に存在に支えられ、
場が生まれ、旅が始まり、そして、肉体に帰ってくる。

踊るのがますます楽しみです。


☆☆☆


生きて行けば行くほどに
辛い体験や傷もふえていきます。

そしてそのことを引きずりすぎて
長い時間、怒りや恨みや悲しみを溜め込み、抱え込んで生きて行くことは
他者や自分を痛める行為にもつながります。


現在の自分から離れてみて
視点を変えて
自分自身をも「俯瞰」してみること。


「俯瞰」ということが
今回の大きなテーマでした。


日常の自分とは別の何ものかになってみることで、
我々は日常の自分とは違う「視点」を持つことができます。


個を超えて。


ただ、在ること。


That`s All ！！！！