最近はいろいろなダンスやボディワークの
ワークショップがふえていますね。
私も時々、自分自身のために
参加することがあります。
いいな、と思うものも
そうでないものもあります。
相性は大切ですね。
当然ですが、
ワークショップの雰囲気は
ファシリテーターの姿勢が反映されているものです。
私自身は
言葉と身体をつなげていくことを
大切なことのひとつと考えています。
言葉では表現できないからこそダンス、
であることは確かです。
けれど、身体で感じたことを
言葉に置き換えてみると
今の自分がどう感じているのか、
どういう状態なのか、
「腑に落ちる」ことがあります。
アタマでなく、カラダで「分かる」ことを
言葉にしてみると、
自分の中にしっかり落とし込まれていきます。
もちろん、すぐにできることではないかもしれないけれど、
その繰り返しで
自分が今どういう状態であるかの「気づき」が
早くなるのです。
そして、ダンスには
自分の深い世界に入っていく
インナーワークの部分もあります。
自分の中にアクセスしていくことも
とても大事なことですし、
さまざまな気づきがあります。
けれども
グループワークの中では
私は参加者の方に
今どんな感じですか?と声をかけることがあります。
インナーワークの最中に
声をかけられることは
うっとうしいと思われる方もあります。
けれど、
その方が入っている「世界」が
心地よいものであるならば問題はないけれど、
時々、抑圧していた感情や闇の部分がが吹き出てきて
びっくりしたり、
怖くなったりすることもあるのです。
ダンスは思った以上に深く情動を刺激します。
ことに、初めて体験される方の中から
抑圧していたものが吹き出てきて、
混乱状態に陥る、
ということは避けなければなりません。
そして、夢と現実のあわいにいるような状態が
ダンスでもあるのです。
インナーワールドにいながらも
現実とつながりを持っている、
ということを私自身は大切なことに考えています。
ファシリテーターとして
私は参加してくださったみなさんを
現実に着地させ、
安全にお還しする、という責任が
あると思っています。
言葉を使わず、
全く自由に踊らせてくれるワークショップもあります。
そのほうが合っている、と思う方もあるでしょう。
やはり相性ではありますが、
自分が精神科でのセッションが長いこともあり、
いちばんに心がけるのは
安心感/安全な場を作る、
ということです。
途中で休んだり、
やりたくないことはやらなくてもOKです。
疲れを感じたら「休む」こともおすすめしています。
カラダが出してくるメッセージを
捉えていくのは、
なかなか日常ではできないことですが、
この場を通して、
自分の身体と改めて出会っていただきたいし、
他者の「身体」とも
日常ではない方法で出会い、
コミュニケーションをとり、
歓びを感じていただけたらな、
と思います。
先日、とあるヒーラーの方とお話していたら
「このごろは恋愛できない方が多い」と
おっしゃっていました。
私もこのWSを11年やってきて、
人との距離が近くなるのが怖い、
人に関わることを避けている、
人からどう見えるかという不安を抱えていたり、
どうやっコミュニケーションをとったらいいかわからない、
という方が増えてきているのを実感します。
ダンスという「遊び場」を通して
人とのコミュニケーションも
いろいろに試すところ、
として使ってくださるといいなと思います。
怖がらないで踊ってみようよ!
楽しみをみんなで共有していこうよ!
そんな姿勢でやっています。
ワークショップがふえていますね。
私も時々、自分自身のために
参加することがあります。
いいな、と思うものも
そうでないものもあります。
相性は大切ですね。
当然ですが、
ワークショップの雰囲気は
ファシリテーターの姿勢が反映されているものです。
私自身は
言葉と身体をつなげていくことを
大切なことのひとつと考えています。
言葉では表現できないからこそダンス、
であることは確かです。
けれど、身体で感じたことを
言葉に置き換えてみると
今の自分がどう感じているのか、
どういう状態なのか、
「腑に落ちる」ことがあります。
アタマでなく、カラダで「分かる」ことを
言葉にしてみると、
自分の中にしっかり落とし込まれていきます。
もちろん、すぐにできることではないかもしれないけれど、
その繰り返しで
自分が今どういう状態であるかの「気づき」が
早くなるのです。
そして、ダンスには
自分の深い世界に入っていく
インナーワークの部分もあります。
自分の中にアクセスしていくことも
とても大事なことですし、
さまざまな気づきがあります。
けれども
グループワークの中では
私は参加者の方に
今どんな感じですか?と声をかけることがあります。
インナーワークの最中に
声をかけられることは
うっとうしいと思われる方もあります。
けれど、
その方が入っている「世界」が
心地よいものであるならば問題はないけれど、
時々、抑圧していた感情や闇の部分がが吹き出てきて
びっくりしたり、
怖くなったりすることもあるのです。
ダンスは思った以上に深く情動を刺激します。
ことに、初めて体験される方の中から
抑圧していたものが吹き出てきて、
混乱状態に陥る、
ということは避けなければなりません。
そして、夢と現実のあわいにいるような状態が
ダンスでもあるのです。
インナーワールドにいながらも
現実とつながりを持っている、
ということを私自身は大切なことに考えています。
ファシリテーターとして
私は参加してくださったみなさんを
現実に着地させ、
安全にお還しする、という責任が
あると思っています。
言葉を使わず、
全く自由に踊らせてくれるワークショップもあります。
そのほうが合っている、と思う方もあるでしょう。
やはり相性ではありますが、
自分が精神科でのセッションが長いこともあり、
いちばんに心がけるのは
安心感/安全な場を作る、
ということです。
途中で休んだり、
やりたくないことはやらなくてもOKです。
疲れを感じたら「休む」こともおすすめしています。
カラダが出してくるメッセージを
捉えていくのは、
なかなか日常ではできないことですが、
この場を通して、
自分の身体と改めて出会っていただきたいし、
他者の「身体」とも
日常ではない方法で出会い、
コミュニケーションをとり、
歓びを感じていただけたらな、
と思います。
先日、とあるヒーラーの方とお話していたら
「このごろは恋愛できない方が多い」と
おっしゃっていました。
私もこのWSを11年やってきて、
人との距離が近くなるのが怖い、
人に関わることを避けている、
人からどう見えるかという不安を抱えていたり、
どうやっコミュニケーションをとったらいいかわからない、
という方が増えてきているのを実感します。
ダンスという「遊び場」を通して
人とのコミュニケーションも
いろいろに試すところ、
として使ってくださるといいなと思います。
怖がらないで踊ってみようよ!
楽しみをみんなで共有していこうよ!
そんな姿勢でやっています。