原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

ダンスセラピーを通じて伝えたいこと

2013-12-30 | ダンスセラピークラス/スケジュール
わたしたちは、死ぬまで自分の身体とつきあい、
死ぬまで他者との何らかの関わりを持って生きていく存在です。
わたしたちの身体は、「存在」そのものであると感じます

この仕事を始めてから、たくさんの身体と出会い、向き合ってきました。
身体に優劣はありません。
固くても、動きが出づらくても、病と共にあっても、若くても、歳をとっていても、
正直に生きている身体は
どんな状態であろうが世界でたったひとつの崇高な存在なのだ、と思います。
そしてそのことに頭を垂れるような気持になります。

たくさんの身体に出会って。動きをやりとりしながら、身体のことを考えながら、
誰かの身体が誰かの動きに触発されたりする場に立ち会いながら、
瞬間的にたくさんの思いが浮かんでは消えて行きます。

コトバにできないことはたくさんあります。
そして、ダンスとは、身体が発する「コトバにならないコトバ」そのものです。
ダンスを思いつつ、たくさんの身体を思いつつ、
身体から学んだことや、身体の作業を通して伝えたいことのほんの一部を文字にしてみました。

たびたび改変されていくと思います。

******************

・自分に丁寧に真摯に接するということ

・自分の身体がいかに不思議に満ちているかということ

・これが自分と思っていたものだけが自分ではないこと

・自分という存在の重さを身体で感じること

・身体はアタマの思い通りになんかならない、と知ること

・自分の身体感覚に気づき、それをいとおしむことが自分を愛する道につながること

・感覚が拓かれてくるといつでもいくつになっても新しい体験や気づきがあること

・ブレイクスルーでなく、小さな気づきを持ち続けること、
 それを日々積み重ねて行くことの豊かさを感じること

・イヤだと思っていたこと、苦手だと思っていたことの中にこそ気づきへの大きなギフトがあること

・痛みや不快な身体症状は身体からのメッセージであること
 
・感覚が拓かれてくるといつでも新しい体験や気づきがあること

・踊りにより身体が息を吹き返し、やんちゃになったりコドモになったりという
 自分にビックリすること

・故障や病を抱えていても自分の身体への感謝の気持が持てること

・他者との関わり方のバリエーションがふえること

・瞬間的な決断を信じること、直感を育てること

・身体を通した気づきが血肉となり知恵となり、自分の生きやすさにつながっていくこと

・場の空気を身体で受け止めること ごまかさずにそれを味わうこと

・人と触れ合うことの驚き、喜び、暖かさ、怖れ、そしてそこに至るまでの道のりをも味わうこと

・本当に「立つ」「そこにいる」ということがとても崇高なことだと知ること
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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

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いいね (にらさわ)
2012-03-20 16:27:39
すばらしいコトバ化された経験知だと感じます

また会いましょう よいたびを  にら
ありがとう (キョウコ)
2012-03-21 20:08:23
にらさま

ありがとうございます!

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