KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

木須肉について。

2018年08月28日 | 中華料理
私は

巨人大鵬玉子焼の世代。

全部好きだったけど
今でも好きなのは玉子。

だから中華店に行くと
木須肉はよく頼みます。

木須肉のイメージは
玉子と木耳と豚肉の炒め。

ところで「木須肉」って
なんと読むのでしょうか。

ピンインだと mù xū ròu
「ムースロウ」という感じです。

では、

どうして木須肉なのでしょう。

由来を調べてみると
どうやら二説あるようです。

ひとつは、玉子の色が
木犀(=木須)のようだから。
(木犀はキンモクセイの花)

もひとつは
木耳の別称が木須だから。

玉子が先か木耳が先か。
どちらも捨てがたいですね。

木須肉をご飯にのせると
十勝のソウルフード
「中華ちらし」のイメージです。

それはもともと
飯店のまかない飯だった。

と言うのが我々の定説です。kyokukenzo

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