本日、４時すぎまで川崎市中原区にある、関東労災病院に行っていました。
７年前にツクバの１コーナーで自爆（ハイサイド）した際に、左肩脱臼＆鍵盤断裂・・・そのまま指定の病院に救急車で乗り込み、外れた肩を入れてもらいましたが、その時点で断裂していた事にきがつきませんでした。１ヶ月以上たっても痛みが取れない事で、近県でその当時は整形外科としては評判が良かった病院で見てもらい・・細かい検査にて、鍵盤断裂している事が判明。
仕事の関係で約１年後・・・入院・手術・・で、切れた鍵盤をつないでもらいました。
たしか２週間以上入院後、半年以上のリハビリをしたのですが、痛みが有り肩関節の動きも戻らず？・・サイド精密検査をお願いしても、痛みの原因が判らない・・・その病院では、”筋力の低下が原因だから、筋力付けるようにトレーニングすれば痛みも無くなるでしょう”・・・との結論でした？
正直、その時点で少々疑問を感じていたのですが・・・・
自分自身が納得できないのは、左肩の骨が一部飛び出している部分があり、明らかに左右で形が違うんですよね？
この事に関しては、あ脱臼という状態で、これ自体で日常生活に支障は無い・・と、言われました・・・？
それ以来、日常生活で痛み止めが欠かせない生活が始まりました。
昨年の春ごろから、その痛み止め自体の効き具合が悪くなり、カバンが左手で持てなくなり、色々と日常での不便か出てきました。
そこで、別の大きいな病院で説明をし、再検査をしてもらうと・・・鍵盤の一部が骨ごと剥離している？
肩専門のドクターに見てもらった方が間違えないので・・紹介します。
ってなことで、今回の手術をお願いする関東労災病院・スポーツ整形外科の岩曽先生にたどり着きました。
自宅から交通の便が非常に悪い事から・・少々悩んだのですが、痛みには勝てずに・・・
で、造影剤を入れての検査・ＭＲＩ等・・・夕方、検査の結果のお話を聞きました。
１：鍵盤は切れて、かなり時間が経過しているので、このまま付ける事は出来ません。（術後のリハビリで、すでに切れてしまったか？）
そこで、足（ももの部分だそうです）の組織を一部切り出し、それを使って移植して鍵盤を再生します。
２：肩甲骨と鎖骨の高さがずれていること（この状態をあ脱臼と診断する事自体、もう少し肩関節の勉強が必要ですね・・だそうです）から、その直ぐ下を通る鍵盤のスペースが明らかに狭い・・腕を上げる時に、下がっている骨が当るので痛みが出る。
そこで、肩甲骨＆鎖骨の一部を切断＆削り、通路の確保＆腕を上げた際に骨同士が当らないようにする。
３：腕の付け根側に鍵盤を縫い付けた時の骨の加工が甘かった事で、部分的に骨が変形し、出っ張ってしまい、周りの組織に当っていることで痛みが出ている。
飛び出した骨の整形をして、当って削れた組織の状態を見て、そちらも修復させる。
４：腕の付け根側の骨が前後に脱臼しないように押さえている筋が、緩んでいる事で、骨の納まりが安定しない事で痛みが出ている。
この緩んだ筋をしっかり押さえこめるように作り直し、また、こちらもこすれたことで壊れてしまった組織の再生。
手術時間は、１がメインで４時間、２～４の作業が２時間ぐらいで、合計６時間ぐらいで終了できるでしょう！・・との説明がありました。
手術費用を聞くと手術自体は８０万円ぐらいかな～・・・？
”え～８０万ですか～”と、私は声が裏返っちゃいましたよ！
先生は笑いながら、”それの３割負担ですから２５万ぐらい？・・ん～２０～３０万円と見てもらえればいいかと思います”・・そうですか～ＫＸ６５新車１台だ～！
それに、入院費用となるそうです。
で、”術後はどんな感じになるのでしょうか？”
腕を２０度～３０度ぐらいに曲げた状態で３週間は絶対に固定してもらいます。
切った足の方は、１週間から１０日で歩けるようになるでしょう。
その後は経過を見て、少しずつですが動かして様子を見ます・・これが４週間。
荷物やカバンが持てるようになるのは６ヶ月後・・普通に日常の動きが出来るような感じは８ヶ月ぐらいかな～？・・との話でした。
かんじんな入院日数ですが、先生の希望では４週間だそうです。
会社復帰は、６週間の時点での回復次第ですね。・・・が～ん！
”先生、それじゃ～手術無理ですよ～？・・・せめてなんとか時間を短縮できるよい方法はありませんか？”
その後の話で、自宅からの通院が大変なことからの先生的な判断だったようです。
そんな話をしていると、先生の方から・・”希望はありますか？”
”出来れば入院は、足が動くのであれば、１週間から１０日以内に抑える訳にはいきませんでしょうか？”
”ん～検討しますけど・・・？”
病院に入院していると携帯電話が使えませんから、仕事の段取りとか、指示とか・・全くできない時間が長ければ長いほど・・・ヤバイですからね！
自宅だったらその辺も心配無いし、ネットも出来ますからね！
あとの問題は・・・何時やるか？
先生の手術スケジュールはすでに、５月の半ばまでいっぱいです。
早くて５月１５日。
そこで先生に説明をします・・・
長男のレーススケジュールの合間にうまく合わせてお休みをしたいこと。
出来るだけ早く、社会復帰がしたい。
で、上記の事を検討して２７日か２９日に改めて先生とスケジュールの確認をしようと言う事になり帰って来ました。
自宅にもどり、嫁に説明をします。
日程に関しては、第５戦の日晃が終わった直後の１４日朝から入院～
第６戦オフビＢコースまでには４週間ありますので、お仲間に手伝ってもらえれば、直人は走れます。
これならいけるか～？
やっと具体的になってまいりました。
明日は、あずの入学準備で嫁のご両親と一緒に新宿で色々とお買い物。
直人も、同じように嫁のご両親が新宿で色々と入学の際に必要な物を買っていただきました。
その帰りのエスカレータでの大アクシデントで・・・左膝・・内側・全十字靭帯・後十字靭帯断裂・半月盤損傷・・・翌日、入院で手術！・・３ヶ月半・・・その後８ヶ月の松葉杖生活。
そんなアクシデントが有った事から直人は”もし怪我をしたら大変だからパパは買い物に一緒に行っちゃ～だめだからね！”・・だそうです。
でも一緒に行きますけど！
日曜日はどこで練習するの？
の問い合わせ電話＆メールが数件入っています。
実は、練習車のエンジンＯ／Ｈ・・・すでに完璧に修理が終わっています。
部品代の・・・数千円で完了！・・・こんな事をここに書いても良いのかな？と、思うのですが、ＦＦＦレーシングは、基本的に会員制・・・クラブ員は毎月の会費を払っています。
しかし、これを払っている以上に・・・ビックリする安さはすごいですょ～
最近はキッズ車輛の修理が大変多くなった事で、主力の車種のパーツは常に在庫してくれています。
純正のエンジンパーツだって沢山在庫が有るので安心です。
今回の直人の練習車も全てパーツ在庫有りでした。
そんなことで、日曜日は練習車のならしをしたいし、コーナーの進入・立ち上がりをサイド見直したいと思っています。
明日の帰りが遅くなると行かないかも？
午後・・・少々のんびりとした時間が過ぎる中・・・直人に睡魔が襲っています。
ＫＩＤ６５だけの出場になってから、感じる事なのですが、レースとレースの間の時間が空いていることで、Ｈ２前に寝くなる傾向が強くて困ります。
この辺の時間の使い方も、本人自身が考えないといけませんね。
だるそうにＨ２の準備をしている直人！
Ｈ２は、Ｈ１の順位でグリットに付きます。
これで希望の場所をゲット。
＃６しゅうま君パパと、”Ｈ２は、Ｈ１のような展開でレースは出来ないだろうね～？”な～んて、話しながらのスタート待ち。
直人には、グリットに付く前”かける君・りょうすけ君は、絶対にトップ狙ってくるんだからな～Ｈ１のようにはいく分けないから、お前は必死にがんばって付いて行け”と、話しておきました！
Ｈ２・・・スタート。
Ｈ１同様・・きっちり決めて・・ホールショット。
よ～し、前へ出たぞ～・・・ここまでは上出来。
しかし、ぴったり”＃３りょうすけ君・＃２かける君・＃６しゅうま君と続きます。
１周目・・・お約束？・・ペースが上がらない直人・・あっと言う間に＃３・＃２と抜かれて３位で私の前を通過・・・
後ろにはぴったりと＃６しゅうま君がチャンスを伺っている展開でレースが進みます。
Ｈ１でもそうだったように、直人は前半ペースが上がらない感じでトップ２台との差が開きます。
＃３・＃２のトップ争いはすごかったですね～、直人の走りも心配でしたが、前半戦はこっちの戦いの方が気になって気になって・・見いっちゃうほどのナイスファイト。
中盤、直人もペースが上がってくると、＃６しゅうま君との差が開くと同時に、前との差もだんだんつまって来る展開・・・よ～し・・・で、イケイケのサインを出します。
後半は単独３位での走行。
そんな走りを見ていて・・・そ～だ！・・・え～もしかしてこのまま行けば・・・・？
総合優勝？
Ｈ１トップの＃６しゅうま君は直人の後ろで４位。
トップ争いをしている２台は、Ｈ１での転倒が影響している・・・
ポイント的には、しゅうま君と同ポイント・・・だとすると、Ｈ２で前を走っている直人が優勝！
マジかよ～
突然、私をどえらい緊張が襲いました！
そんな事を考え出してからというものは・・・も～ドキドキで直人を見守ります。
早くＬ１ボードが出てくれ～・・そんな感じでした。
直人はわかってないでしょうね～・・・後半ペースを上げて、必死に前を追いかけています。
直人が必死に走れば走るほど・・・ドキドキで・・・今まで沢山のレースに参戦していますが、これ以上の緊張感は無かったですね・・・
そこで・・・Ｌ１ボード・・・出ました！
私の前を通過する直人に、落ち着けのサインを出します・・・うなずいて通過する直人。
そこからゴールまでの数十秒・・・去年の辛かった時期の事・・２度の大怪我で乗れなかった半年間・・・後半の自粛３ヶ月・・・正直、ここには書けないものすごく辛い日々・・とくに残りレースの出場を取り止めと家族で決めた時は・・・ま～いくら書いてもきっとこれを見ている方々にはわからないでしょうね～・・・
今年こそ・・との意気込みで、我が家はキッズに参戦しています。
ヒート優勝もそうですし、総合優勝を目標に当然・・戦っています。
しかし、昨年の半年間は長く・・・左右の足の太さも全く違う直人の足を見て・・親としても考える事が多く・・また、練習していない分、ライバルたちのレベルは確実に上がっていることに親子で大きなプレッシャーを感じずにはいられない・・・だからこそ・・だからこその・・・１勝を悲願にしていました。
第２戦で、表彰台の一番上に立てるのか・・・そんな事が頭の中で、走馬灯のように思い浮かび・・・私は、本当に感無量で、かまえているカメラが震えるほどでした。
無事にゴール・・・３位です。
よっしゃ～やった～・・・その場で私は叫びましたよ～
同時に沸き出す感情・・・・ぐ～っとこらえて車に戻ります。
途中で、”直くんやったね～・・おめでとう”沢山の方に祝福してもらい・・・よけいに・・・
車にカメラを置いた瞬間・・・こみ上げてくる涙がおさえ切れませんでした・・・うれしくてうれしくて言葉に出来ないですよ・・・男泣きですね～
気持ちを落ち着けて、スーパーキッズを見に戻ったのですが・・・
そんなこんなで表彰式とのアナウンス・・・直人はお仲間たちと先に向かいます。
私は後から向かうと・・・”パパ～俺、総合２位だよ？”
え～なんで～？
がく～ん・・・ポイント差が１ポイント有り・・・２位。
詳しくは、ランキングを見てください！
この事実を受け入れようと自分に・・・落ち着け～落ち着け～と、言い聞かせている時、向こうからしゅうま君のパパが来ました。
ボードを見て・・・ビックリした様子。
そ～です・・・しゅうま君のパパも子供が２位だと思っていたんです！
”いや～てっきり直ちゃんが優勝だと思っていたんだよね～・・何だか・・すいません！”
周りのお仲間に状況を報告・・・え～そ～なの～・・・みんな同じ反応です。
あるママには、私の号泣を見て、もらい泣きしちゃったのに～と、言われちゃいました！
ま～自分の勘違いなのですが・・・いい夢、見させてもらいました・・・
正直、それだけＫＩＤでの優勝は本当に大変です。
あるキッズトップレベルの先輩パパからは”この勝負はポイントだから最後に笑えればいいんだよ”・・・ん～意味深いお言葉。
大勘違いで、まわりにでっかいネタを提供した・・・私でしたが・・・・
予定通りに第２戦が開催されていると・・風邪で寝込んでいた直人はノーポイントレースになっていたわけですから・・・天と地の差ですよね！・・昨年がしつこいようですが本当に辛かった分、直人にとっては良い風が吹いているのかな？
ま～この２戦・・直人はしっかりとポイントが取れたレースですから・・大健闘です。
これで、直人を含むトップ３名が同ポイントで並んでいます。
ここから前へ抜け出るのは、本当にきついです。
練習量も少ない直人が確実にポイントを取るためには・・といっても作戦がある分けではないのですが・・・本当に、このまま着実にポイントを取れることを祈るばかりです。
我が家にとって記憶に残るレースがまた一つ増えました。
参加＆応援＆スタッフの皆さん・・・お疲れ様でした。
スターキッチンのナンドック・・・マジうまですよ。
明日から週末にかけては、私の手術の準備でＭＲＩ等の検査でお休み・・・あずの入学準備で都内に出かけます・・・練習は出来るのかな～？
練習車のエンジンも気になります？
この日も無事に早起きが出来て・・・いざモトクロスビレッジへ。
お天気も良、風もなくで・・ま～寒いですけどレースをするには最高のお天気です。
早々に受付・車検を無事に済ませます。
ライダーズミーティングの際・・・今回から上位６位までは、車両保管する事になったとの話もありました。
キッズも本格的になったな～・・・スタッフの方々は仕事が増えてしまうのでしょうけどフェアーにレースが出来る事はいいことですね！
今回のキッズは、ご承知の通りですが、日程の変更がありましたからね～やはり都合が付かない方々の出場が無い分、エントリー台数が少々さびしい感じがします。
それでもＫＩＤ６５は２０台のエントリー。
宮城・福島ナンバーのトランモ燉・ﾄいました。
公式練習・・・
早朝は、路面が凍っていて、土がカチカチ！
ブルのあとが、そのまま硬い状態でしたが、練習走行時は、部分的マディーといった感じです。
直人・・・しっかりスタート練習して本コース。
１周目からそこそこのスピードで走っています。
いや～しかし・・＃２かける君・＃３りょうすけ君・＃４たけちゃん・＃５はるき君・＃６しゅうま君・・この５台は練習走行時点で、抜き出た速さですね～
直人の走りも気になりますが、ライバルの走りはもっと気になります。
順調に直人は走り、終了・・”ね～どうだった？”
いくつか気になるところを注意して本番に備えます。
お仲間のＨ１の応援後・・・さ～いよいよＫＩＤ６５です。
くじ引き・・１４番だったかな？・・ま～最後のほうですよ！
私の考えは、本日の路面＆１コーナーの進入ラインを考えて、センターに陣取りたいな～と、思っていましたが・・・
ラッキー・・・センターボックス横をゲット・・・ここまではＯＫ！
ま～トップグループも、当然ですが同じような方向で考えているのでしょうね～見事に直人の横に並んでいます！
”わかってるよな・・・スタート勝負だぞ・・絶対負けるな”
”わかってるよ～大丈夫だからさ～”
ほんとかよ～って、言いたいですが、子供を信じて見守ります。
オフィシャルより１周走行後、スタートとのアナウンスです。
ラッキー・・・・
さ～いよいよスタートです。
スタート・・・よっしゃ～・・・ばっちり決めて出て行きます。スタート地点では良くわかりませんでしたが、明らかに先頭集団で１コーナー。
後から聞くと、１コーナーの進入は直人がトップだったようです。
コース上で、私が直人を確認した時は、すでに＃６しゅうま君がトップ。
ぴったり後ろに直人が付けています。
その後ろには、恐ろしい３台が迫っています！
１周目はかろうじて２位をキープ。
しかし、１コーナーで＃２かける君がアタック・・・見事に抜かれて３位！
そのすぐ後ろには＃３りょうすけ君・・・わ～インから立ち上がりでアタックをかけてきました・・・おいおい直人気が付いているのか・・・？
で・・・ラインが重なりますが直人が先頭で進入・・・私の目の前・・・ドキドキ！
＃３りょうすけ君・・・直人のリヤタイヤに衝突・・・転倒。
直人もリヤを大きく外に振られてバランスを崩します・・・わ～やった～！
と、思いましたが・・ここは見事に直人は踏ん張り、体制を立て直し転倒はまぬがれました。
ま～目の前での出来事に心臓がバクバクでしたよ！
次の周、直人に落ち着くように指示を入れます。
その後＃２かける君が、１コーナーで、豪快にスリップダウン・・・で、２位に浮上。
中盤、トップの＃６しゅうま君との差は、１５メートル以上はついていたでしょうか？
必死に逃げています。
直人も冷静に対応しているようですが、後ろから＃５はるき君がチャンスを狙ってぴったりと付けています・・・恐ろしい存在です。
直人・・いつものお約束ですが、後半・・ペースが上がってきて、前との差が少しずつちじまってきています。
しかし、＃５はるき君は、ぴったり後ろのまま。
数周、直人の様子を見ていたようで、その後・・・猛アタックをかけてきます。
しかし、直人も冷静に対応していました。
そんな感じで、Ｌ１ボードが出ました。
最後の周・・・＃５はるき君がこのまま後ろで走るわけが無いからな～・・・きっとあそこで仕掛けてくるだろう・・・と、思って見ていると・・・ビンゴ～！
さすが＃５はるき君です。
しかし、直人は負けませんでした。
横に並ばれましたが、立ち上がりでレコードラインを死守。
前はかなり詰まりましたが、＃６しゅうま君にはとどかず・・・
その後危げなく・・・２位でチェッカー。
第２戦のＨ１・・・しっかりとポイントを稼ぐ事が出来ました。
Ｈ１終了後、他のパパ達に、”ドキドキ見ていた”と、言われました。
確かに、ナイスファイトです。
帰ってきた直人に”おまえよく抜かれないでふんばったな～”
”りょうすけが俺に突っ込んできた時はやばいと思ったけど・・え～抜かれる気はしなかったよ・・・それよりしゅうまに逃げられたのが悔しいね～”
この調子でＨ２に望んでもらいたい感じで・・お昼ご飯。
私にとっては、心臓に悪いＨ１でした。
続く・・・・
もうすでにＢｉｇＣｒｅｗのＨＰで、結果を見た方も多いことでしょう。
結果だけではわからない！・・現場にいないとわからない！・・・出来事・・・盛り沢山の泣き笑いがありました。
各内容は、順番に報告します。
前日の土曜日。
予定通り８時前にモトクロスビレッジに到着。
泊まり組みもちらほら・・・
無事、駐車スペースを確保。
続々とお仲間のトランポも到着・・・早々に練習準備。
朝から３クラス分けでの練習・・・ま～前日ですからね～
本番車外装に傷が付かないように保護テープでラッピング！
久しぶりのモトビ走行。
サスの状態・プラグの焼け具合等・・・走行ごとにチェックします。
ＫＩＤ６５のトップ争いをしている面々は当然一緒に練習しています。
みんな速い・・・直人・・練習不足は否定できないな～と、走る姿を見て感じます。
本番車の状態もＯＫで、昼前には練習車に乗り換えて走らせることにしました。
ところが・・・
走り始めて５～６周の時だったと思います。
コーナーのイン側でエンジンストール。
な～にやってんだよ～と、思ったところで・・・次のコーナーでもストール？
直人・・こっちの方を見て首を振っています？
エンジンをかけてスロー上体でコースアウト。
”なんか、変な感じだよ？”
念のため押してトランモﾜで戻ります。
プラグを外しチェック・・・問題なし。
ゆっくりキックをまわすと・・・キキキキキ・・・？
ありゃ～・・ピストン・リング？噛んじゃった？
で、その場で水を落としてエンジンを開けます？
するとピストン周りは大丈夫？
で、ピストンを持ちながらゆっくりとキッズをまわします。
するとまたまたキキキキキ？
クランクのベアリングでした。
あちゃ～今度は練習車かよ～
でも、直人の的確な判断のおかげで、クランクまでいっちゃう状態ではないので、良しとしないと。
この練習車のエンジンは、本当に調子が良かったので、定期的なピストン＆リングの交換で、１年以上走らせてきたのですが、やはり使い込んでいる分、定期的にＯ／Ｈは必要かな～と、思っちゃいました！
まだ、練習時間も残っているので、すぐに本番車に乗り換えさせてコースに戻します。
開幕戦もエンジンのトラブルがありましたが、第２戦もかよ～と、思うとこれからが恐ろしいです。
周りのパパたちに”怪我に比べれば・・・・”と、言われると・・その通りですけど・・
そんな練習中に３台が絡むクラッシュ。
イン側で滑ったキッズが＃１４こうた君に接触転刀E・・そこにバンクから飛んできた直人に接触・・・直人・・・バイクごと大前転でダイビング。
やった～と、瞬間！
ところが直人は転がりながら立ち上がり・・キョロキョロ・・何が起こったんだ？状態です。
周りにいたパパ方が、すぐにほろに入ります。
直人はすぐにバイクのところに戻り・・・起こして再出発。
コースアウトしてきて・・”大丈夫だったか？”
”ん～ビックリしたけど大丈夫だよ・・こうたは？”
２度の接触をしたこうた君の右小指の付け根は、ものすごくはれ上がっていますし、明らかに内出血している状態。
これじゃ～折れてるんじゃないの？
速攻で撤収・・・地元の病院で見てもらう事となりました。
走りの方は、正直・・ま～ま～かな～といった感じで終了。
ＦＦＦに寄って、黛さんに報告。
パーツは全部そろっているとの話で、すぐに練習車も復帰できそうで安心しました。
単純にＯ／Ｈする状態なので費用も格安で納まりそうで・・・ホッとしました！
夜、こうた君パパから電話が入り、骨は折れていないが打撲が激しいとのこと。
はれが引けばいいのだけど・・・って、明日、出るきかよ～！
さ～本番に備えて、早めに帰宅。
さ～第２戦がモトビで行われますね～
直人は、モトビに全く行ってないので・・って、去年、こたろう君に誘われて走った以来だから・・・夏だったかな？
先週も３連休があんな感じですから、明日の土曜日にしっかりと調子を見ておかないと結果には結びつきまっせんよね。
色々とお仲間のブログを覗いていると、あのお天気でも一生懸命に練習していたようで・・・
この２戦・・走れるだけでもラッキーとは思っているのですが、走る限りには表彰台を狙って欲しいのは正直な気持ちです。
本番車の状態も前日の練習できっちりとコースに合わせないと！
明日は、先週のお天気の影響で練習不足のキッズも多いことから、混み合うことでしょう。
本番前に怪我をしては意味がありませんからね～気をつけて走らせないと。
でも・・ポイントも悪い位置にいるわけではないけれど、ここで、前との差を少しでも詰められるような走りが出来ればベスト。
週末、モトビの方々・・よろしくお願いします。