画像の左側に伸びているステックを動かし、油圧で背もたれ部分を上下に動かして・・・
1人で乗り移れるところも、よくできていると感じますね~
常に寝てるか?座ってるか?の生活を続けていると・・・
このように、ちょっと立つだけでも想像を超える体調の変化が起こります!
それは貧血症状なんです。
入院生活中は毎日、このトレーニングをしっかりと!していたのですが・・・
強制退院!(通常は、重傷後6ヶ月が目途となり保険の関係で退院の話が来ます)後は、特別な理由が無い限り・・・
病院や施設でのトレーニングに、かなりの制限がかかってしまうのが、今の日本の保険制度の現状なんです。
そこで退院後は、各自が自主的に地元の市町村で運営している施設(健康センター・トレーニング施設・体育館)で、日々の健康管理をすることになります。
現実、直人のように脊髄損傷専門のパーソナルトレーナーさんと契約して、日々細かい指導をしていただくような環境で生活して・・・
さらに、国リハでのトレーニングを続けられるのも、ありがたく恵まれていると思います。
でも・・・
入院中と比べるとね~確実に、トレーニングの内容は薄くなります。
車椅子生活の上で、上半身の強化は絶対です。
直人のように、基本的に自分から汗をかいて・・・が、大嫌いな人間は!
1人でこつこつトレーニングを続けることが、恐ろしいほど苦手です。
横で先生やトレーナーさんが、激を入れながら!じゃ~ないと、こんな切実な状況になってもですよ~~~~続けられないんですよね~
困ったもんを、通り越して・・・悲しくなります。
この1ヶ月ですが、直人の悩みは背中から首にかけての痛みが続き
日々の生活で、むち打ちの際に使用する、首の固定具を首に巻いています。
そこで、トレーニングの際に両腕の筋トレを強化して・・・
首回りの筋肉も強化・・・
メニューを増やして痛みがおさまるか?を進めています。
徐々にですが、効果は確実に出てきているので、少しホッとしているところです。
本人は、ど~想いど~考えているのか?
まだまだ日々の生活リズムとして、無駄だらけ!と感じます。
1秒1秒を大切に・・・
充実した時間の使い方をしてほしいかな~?
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