
まだはるか遠くだけど…
夜になって

今日読み終わった


半分過ぎた昨日から涙


そして最後の最後まで

しっかりと感情移入してしまった

昔は好きだったオカルト・ホラー系

「オーメン」や、邦画なら「貞子」物など観ていた。
最近は気持ちが悪くて観なかったし、興味も無くなった。
恐いもの見たさが嫌悪感に代わっている。
それなのに先日、WOWOWで朝から観た映画

改造人間が出てくる。表現の仕方がちょっと判らないけど…
何だか一日、気分が上がらないと思ったらこの映画のせいだった

気持ち悪さが前面に出ていて最悪

何度も同じニュースの繰り返しだったので時計代わりに点けていたのが間違いだった。
いつの間にか座り込んで観ていた

観なけりゃ良かったって、全部観終わって思った

本は読まなければ良かったとは思わない。
実際に病気で苦しんでいる当人も
家族も、取り巻く人々も居るのが現状なんだろうなと思う。
小説は作り物でも土台になるもの、大きく異ならない物を元に描いているんだろうし…
先日読んだ『逃亡くそたわけ』って、映画化されてたんだ~
知らなかった

意図せずに「躁鬱病」と「統合失調症」の患者さんの事を書いた小説が続いていた。
次はミステリー物


遠藤武文著 『トリック・シアター』
出だしからなんだか怪しげ
