栗御殿

ライブ観覧LOVEだね♪

チャゲアス先生: CHAGE&ASKA seem to be the teacher of cultural exchanges for me.

2012年06月13日 | 音楽,映画鑑賞・読書
以前にもこの本について少し書いたけれど。
『CHAGE&ASKA DOCUMENT
ーASIAN TOURの真実ー
アジアの肌を抱きしめた男たち』
幻冬舎 1996年

この本を読むといろいろなことを感じ、考える。それぞれの場所や立場でコンサート開催の為に力を尽くした方たちの苦労と喜び、アジア各地でチャゲアスのコンサートを観たファンの気持ち、彼らの思いが伝わって来て涙なしでは読めない。
台北コンサート映像の中で「何日君再来」を歌う前に、中国語で「それでは皆さんのために一曲歌います」とASKAさんが話すけれど、伝わらなかったようで「これはもうちょっと(中国語を)練習すべきだったな」と微笑んで、そして英語で「Chinese song」と。
伝えようとして中国語で2回繰り返したところ、うまく伝わらなかったときの照れたような表情、どちらも素敵。もしうまく伝わらなかったら、英語に切り替えたら良いものね。
CHAGEさんの満面の笑み、MC中の困ったときの?頼みの綱、「拍手!」と拍手を求めたり、「我是CHAGE!(私がCHAGEです,私はCHAGEです)」と元気良く繰り返し自己紹介するところも、とても魅力的。
この本と台北公演ビデオを見ると、音楽の力を感じて力が湧いて来る。。
I like the music of CHAGE&ASKA.
Their 1996 Taipei concert video is wonderful.
If a sight about which they speak in Chinese or which it sings in Chinese is caught, courage will come out of me.
(日本語)私はCHAGEASKAの音楽が好きだ。彼らの台北コンサートビデオは素晴らしい。
彼らが中国語で話したり中国語で歌う姿を見ると、私は勇気が出る。