これは傑作! 個人的には間違いなく2012年のNo.1作品。
横山さん、7年ぶりの作品は乾坤一擲でした。
D県警の広報官三上を主人公に、警察とマスコミ、刑事部と警務部、そんな関係を描きつつ、時効を間近に迎えたS64年に発生した少女誘拐殺人事件に関する何かが動き出す。
序盤~中盤は淡々と積み重ねられていく感じだが、終盤に入ってからはまさに頁を捲る手が止められない。一気に動く物語、序盤から描かれていた細かなことも収束し驚かされる事件の背後。これは読むべし!
こういう作品に出会えるから、やっぱ本っていいですよね。
横山さん、7年ぶりの作品は乾坤一擲でした。
D県警の広報官三上を主人公に、警察とマスコミ、刑事部と警務部、そんな関係を描きつつ、時効を間近に迎えたS64年に発生した少女誘拐殺人事件に関する何かが動き出す。
序盤~中盤は淡々と積み重ねられていく感じだが、終盤に入ってからはまさに頁を捲る手が止められない。一気に動く物語、序盤から描かれていた細かなことも収束し驚かされる事件の背後。これは読むべし!
こういう作品に出会えるから、やっぱ本っていいですよね。
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