名古屋市内巡り つづき。
6年ぶりの、御器所八幡宮へ。
愛知特有の蕃塀が迎えてくれます。
前回は気づかなかったけど、「清浄門」と書いてありました。
たしかに、蕃塀の役割は不浄除けというか、
外から入ってくるものが、ダイレクトに本殿へ向かうことが出来ないようにするという
意味合いがありますものね。
御器所八幡は、子供の頃の氏神さんなので、
やはり、いつお邪魔しても落ち着きます。
うーん、だいすき。
神楽殿
拝殿
拝殿側から、蕃塀を見たところ。
御祭神:
八幡大神(品陀和気命)、八剱大神、五男三女神、天児屋根命、
天照大御神、彌豆波能女命、菊理媛命、木花開耶姫命、
山王大神、高蔵大神、熊野大神
創建不詳。
社伝によれば850年、仁明天皇による勅願社とされ、
熱田神宮の鬼門方位の守護として鎮座されたとも伝わります。
古くから八所大明神として尊称され、
御器所荘一帯の総鎮守として鎮斎されていました。
往古、御器所の地は熱田神宮の神領であり、
神祭に用いる神祭土器を調達したことから、御器所の名が生じたとも。
熱田神宮との関わりが深い土地柄であったことが伺われます。
白龍神社
ちょこんと鎮座する、みーさん。
かわいい・・・
吉幸水
水神と磐長姫命を遥拝。
必勝鈴
五社宮
地域に古くからお祀りされてきた、御器所八幡の摂社五社を祀ります。
(村上社・洲原社・八幡社・氷上社・春日社)
それにしても御器所八幡の境内って、
神さんがたくさん居るよね。(笑)
普通、一社につきせいぜい2~3柱しか感じないけど、
こちらは5~6柱は駐在してる感じ。しかも常駐。
神さんのたまり場的な、不思議な場所です。
だから、いつ行っても凄いんだな。
また、おじゃましますね。