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水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

大矢田神社 4 本殿 <岐阜県美濃市大矢田>

2015-09-12 | ├ 岐阜(ひとり旅)

 

大矢田神社ラスト。

 

 

 

 

本殿

本殿も国の重要文化財で、こちらは1672年の再建です。

 

 

基本的に、いつもは瑞垣の隙間から本殿のぞかないし、
見るとしてもなるべく真正面を避けるんだけど、
ここは国宝の本殿をどーしても見たい&記録に残したくて、|ω・)チラ。

失礼いたしまする・・。

 

 

拡大。

おぉっ。Σ(・ω・ノ)ノ

チビ狛さんが抱っこをせがんでいる!!! かわええ・・

 

 

見辛いけれど、ものすごく立派なのはわかる。

350年近くこうして立っているんだなあ・・。

 

 

とりあえず本殿の後ろに回ってみよう。

 

 

へー。山頂まで1キロちょっとあるのか。

 

 

 

あら。側面の瑞垣に大きめの空きスペースが。

ここからならよく見える。

これ、中門から本殿へ渡殿で繋いであって、かつ四面を囲んであったら
尾張造りみたいになるのかなー。

 

 

背面より。

 

 

彫り物が細かいよー。

すごいなあ。美しすぎてため息が出る。

 

 

こちらは本殿左の雄建神社です。(御祭神:護国の神霊)

日清戦役、日露戦役、太平洋戦争における殉国の英霊を祀っています。

 

この関係のお社も普段は撮らないんだけど、美しかったので一枚。

 

 

 

苔類いっぱいで読めない・・

 

 

あとで調べたら大神宮遥拝と書かれた石碑でした。

 

 

神庫

 

 

さて、

時間も来たので名残惜しいけれど降りることにします。

 

行きは石段を上ったので、帰りは脇の山道を。

 

 

 

社務所(だとおもう)も歴史を感じさせる古い建物で、えらく立派です。

 

 

荒祭若宮神社

 

 

御祭神:建速須佐之男神の荒魂

 

 

1838年、富野村神野より遷座。(御垣内末社)

2008年、大矢田神社の境内に別宮として奉斎。

 

 

 

通常、神社ではお願い事をしませんが、手を合わせていた時に
あちらから、「願い事ある?」みたいな感覚を投げられた気がした。

なので、無事に家に帰れますよーにとお願いしたら、
「え、そんなんでいーの。(・ω・)」みたいな・・。

 

 

御祭神は須佐之男命の荒魂なのに、なんかとっても面倒見の良い親切な神さんだ。

 

 

 

苔で滑りそうでヒヤヒヤしつつ山道を下る。

 

 

今きた道を振り返ったところ。

それにしてもモミジすごい。

 

 

で、ここに出る。

 

 

帰る時にようやく男性とすれ違いましたが、
けっきょく2時間ほどいて、境内にはほぼ自分ひとりだけでした。

贅沢かつ貴重な時間を過ごすことが出来て幸せ・・。

あ、しまった。 恵比須神社とかに行くの忘れてたわ。(もう遅い)

 

 

 

山麓の神域を堪能したあとは、川沿いの神社を目指して移動します。

 

 

市内乗り合いタクシーを利用するため、来た道を戻り停留所まで。

おそらく、ここが神社の最寄り停留所になるはず。

 

 

さきほど見た大矢田神社遥拝所・御旅所のすぐ向かい側なので、わかりやすいです。

ここから「のり愛くん」に乗り、美濃市駅ちかくまで行きます。

 

つづく・・。

 

 

 


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