いまあるべき古民家

古くからある物を大切に、今あるべき事を取り入れて・・・。

木の良さ

2016-05-19 21:37:35 | 日記

 休みの日にお出かけして、久しぶりに通った道すがら・・・

新しい公園が出来ていました。

対象年齢が小学校低学年のような気がしましたが、「森のすべり台」(日本一長い?らしい)が気になりチラ見してみました。

入り口から急な坂道・・・少し躊躇しましたが目の前に建っている「管理棟」がちょっと気になり頑張って坂道を登ると・・・・・

外壁はガルバリウム鋼板貼りですが一部無垢の板貼りで、内装はすべて板貼り、薪ストーブまで置いてありました。

そこは図書館のようなのですが、ちょっとした休憩所と、トイレ、会議室っぽい部屋がありました。

公園の奥には「管理棟」と同じような造りの「作業小屋」があって竈・囲炉裏があって縁側で休憩できるいい感じの建物です。

市の管理する公園で出来たばかりのようなので真新しいからよく見えるのか・・・

公共の建物に木材が使われている場所が多くなった気がします。

木材エコポイント、国産材を使おうなど国や各自治体でそんな活動がここ数年多くなってきている影響なのでしょうか?

自然の物は見ていて心が落ち着きます、直接触れても柔らかで優しい感じがします。

小さな子供の頃から自然のものにふれあう事は大切だと思います。

国産の木材は価格が割高で公共工事など予算の余裕がありそうなところでしか使われにくいようですが。

地域産業、地域社会、地域経済を活性化するなど視野を広くいろんな考え方・工夫でもっと使いやすくしていけたらと思います。

いろいろ考えるよりもシンプルな考え方のほうが良い場合もあると思いますが・・・。

公共工事の最たる例「ダム」ちょっと迫力合ったので・・・

陸に上がった スワン・・・悲しげ・・・。