1月31日の金曜の朝起きると、家内から数か月先のこととご主人から聞いていた
大学通りのアットホームなコーヒーと食事の店「国立屋」が今日で閉店すると聞いてビックリ。午後から都内の国際書画展に出かける約束をしていたので最初で最後になるモーニングを食べに行きました。開店して3年。家内とたまに食事に行ったり水泳帰りにコーヒを飲みながら週刊誌(週刊新潮、週刊文春)を読み飛ばすのに利用させてもらったお店が閉店するのは寂しく、残念です。
ご高齢のご夫婦とときどき手伝いに来る息子さんで営業していましたが、調理担当の奥様が体調を崩されたことが理由です。ご主人の帰り際の言葉から思うに国立屋の店名で場所を変えて開店することを待ちたいと思います。写真はボリュームのあるモーニングと散歩の途中によく来られるお客の行儀のよいワンちゃんです。
六本木の国立新美術館で開催されている書と水墨画の展示会「国際書画展」を鑑
賞するために午後1時30分に待ち合わせ場所へ。書道の先生をされている女性で現役時代からの長いお付き合いのある方です。1年に1回この機会に再会をするのを楽しみにしています。今年は、オーストラリアのタスマニアに旅行した時に目にした光景を素材にした書画を出品されています。ご本人は線を正確に細かく描くことが不得手だそうですが、前景の左に寄せた岩壁と奥の山との遠近感、岩壁の荒れた険しい情景は手で紙を皺くちゃにして描いたそうです。来年は本業の書で出品したいと話していましたが、小生はどちらでもいいのです。他の方の作品で目に留まった作品です。宇宙人のような目を持った作品は午年の午の字です。あとは水墨画らしい忍野村からの富士山です(写真はクリックすると拡大します)
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