4月27日、日曜日。大学の構内の八重桜の花が一面に散っています。花びらに交じって花が落ちているので踏まないように気を付けて歩いています。太陽の光線で桃色のじゅうたんのように見えます。写真は1週間前に撮ったものです。
家内が構内の花梨の木に小さな花が咲いていると話していたのを思い出して見に行くとピンク色の小さな花が咲いていました。秋に黄色い大きな花梨の実がなるのは知っていましたが花が咲くとは知りませんでした。よく見るとなんとも可憐な花です。この花からあのレモンの3倍~5倍ぐらいはする
黄色く硬い実がなるとは想像ができません。花梨のノドあめを今もポケットに入れてプール帰りに口に入れています。今、花梨の実は我が家の台所で花梨酒になっています。冬はお湯で割り、夏を冷やしたソーダ水を入れて飲んでいます。写真は昨年の12月に撮った花梨です。
花梨の花の写真を撮っているとノートを手にした女性が近寄ってきて構内の木を
調べていて、これは花梨の木ですか?と話しかけてきたので、そうですよと答えるとどこにあるの分からなかったが学生に教えることができて良かったと喜んでいました。花梨の木の下に仲良く3つ白い花が咲いていたので女性に花の名前を聞くと「しろにんにく」と教えてくれました。茎を触るとニンニクの匂いがするそうです。夜、大学通りを歩いていて緑地帯に咲いているの見つけました(写真はクリックすると拡大します)
4月13日、日曜日晴れ、都内、国立市の桜は葉桜ですが、高尾山の桜、特に裏高
尾の山桜を楽しみにハイキングに出かけました。国立の自宅から京王線高尾山口に9時集合。SさんとTさんはご夫婦で参加、他に女性3名、男性2名 総勢9名。Tさんの奥さん以外は同じ職場のOBですが女性2名は現役社員です。混雑を覚悟していましたが、幸い待つことなくケーブルカーに乗りスタート地点の高尾山駅到着。
1号路をのんびりと歩き初め修行者の話を聞き、薬王院で参拝し高尾山山頂で小休止。ここから裏高尾コースに入り紅葉台、一丁平を経て城山で昼食。小仏峠バス停が本日のコース。城山から相模湖コース、景信山から陣馬山コースもありますが、一番楽なコースです。
高尾山は都内から近く、1年を通じて老若男女に親しまれている山。低山にもかかわらずその森林の豊富な樹種、案内板、トイレ等の設備、コースのごみ処理、登山者のマナー、森林警備員の方の森林管理、緊急時対応等がミシュランガイドで三つ星に選定された理由だと思います。
昨年の秋の上高地以来の山歩きですが、天気に恵まれ、山桜、さつきつつじを愛でながら楽しい1日を過ごせました。城山での各自持参したお弁当のおにぎりをバナーで温めたコッフェルのお湯で溶かしたスープ、
味噌汁と食べる美味しさ。食後のコーヒー、果物などを仲間と食べる昼食タイム。城山は売店(なめこ汁が人気)もありおおぜいの人が昼食休憩する場所です。
ここから、相模湖コースと景信山~陣馬山コ―スと別れて小仏峠バス停まで下り
ます。1時間でバス停に到着。臨時の増発バスに乗り3時半にJR高尾駅北口着。中央線で国立駅に4時到着。職場のディスクワークで固まった肩と足腰に痛みもなくほぐれて軽くなったようです。写真は高尾山には20種類ほどのスミレがあるそうですが、白いスミレです(写真はクリックすると拡大します)。
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4月5日(土)。朝9時起床。青空に映えた桜で居間がいつもより白くまぶしく感じます。JR中央線国立駅(くにたち)近くの書店の2階、ロイヤルホストの窓側の席から大学通りの桜を見ながらモーニングを食べようと決めて、朝刊と読みかけの本を持って出かけました。
一橋大学の構内の枝垂桜を見ながら正門をで出ると。新東京百景に選定された大学通りの桜が満開です。葉より先に花をつける染井吉野に桃色の枝垂れ桜、白い大島桜、葉が花の間にまばらにある山桜が眼を楽しまてくれます。
店内は思っていたほど混んでなく、幸い窓際大学通りのにある老舗の喫煙具専門店サンモーク(パイプの品揃えが豊富です)の店頭看板の「ないものはない」に思わずニヤリ。1時間ほど過ごしてBS3の火野正平の日本全国自転車旅「こころ旅」を見るために帰宅(写真はクリックする拡大します)