日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

高校野球

2015年04月25日 11時07分19秒 | 写真日記

キャノン7Dに70~300mmレンズ使用 長寸500ピクセルにリサイズ
絞りf6.3 1/400秒  ISO 100  上記レンズ146mm


兵庫県高砂市 高砂市民球場に高校野球県大会の「三田松聖高校対姫路東高校」戦を見に行った。
一所懸命にプレーする試合そのものが、芸術にも勝るものなのだが、中でも一つ一つのプレーに必死さが、表れていて、感動した。

一塁ベース上のプレーには、老いた身には、到底真似のできない迫力で迫ってきた。

こいのぼり

2015年04月08日 08時10分46秒 | 写真日記
早くも「こいのぼり」の季節なのかなあ!

近所の家に高い高い「こいのぼり」用の支柱が建てられた。
男の子の健やかな成長を願う親の願いが込められている。

我が家では、小さな小さな「ひな人形」がやっと仕舞われて、梅雨時の「ハスの葉のうえのかえる」の出番まで飾られるでしょう。

スマホ1300万画素撮影(長寸500にリサイズ

4月の鬼おい

2015年04月07日 17時15分24秒 | 写真日記
4月1日 加古川市「常楽寺」の鬼おいに行った。

2月が圧倒的に多い「鬼おい」ですが、4月の鬼おいはめずらしい。

生憎の、今にも泣き出しそうな曇天でカメラにレインジャケットをかぶせて1台体制で出かけた。



カメラ canon kissX3 レンズ 18mm~200mm オートで撮影

酒井抱一

2015年03月10日 15時04分28秒 | 残日録
愛する時代

酒井抱一(さかいほういつ)の時代


「姫路城の秘密」に新しい項目も次々と浮かぶがアップロードできない状態です。しかし、大好きな太田南畝(蜀山人、江戸の下級武士。19歳という若さで「寝惚先生文集」を著すと狂歌のブームとなった・・・。後、天保の改革で華美を廃する政策で、なんと武士として生きる決心をする【武士名は太田直次郎】。幕府の「学問吟味」に合格、出世の道を歩み出すのですが、果たして「幸福」だったのでしょうか。)や、山東京伝(黄表紙、洒落本で有名、江戸の「意気」と「穿ち」を実践した。)などと、一緒に遊郭などに遊んだ※「酒井抱一」を、史実だけではなく、フィクションを交えて書いてみたい。
酒井抱一(忠因(ただなお))は、狂歌を太田南畝に学び、尻焼猿人(しりやきのさるんど)と名乗った。画家としては尾形光琳派に学び・・・・大成した。

大好きな「彼らの時代」を夢想するだに楽しい。
※酒井抱一(さかいほういつ)、本名忠因(ただなお)。姫路藩主酒井忠以(ただざね)の実弟、譜代大名家の次男ゆえに他家に養子(大名として)の道もあったが、若い頃より俳諧や狂歌に浮世絵に才能を発揮し、上記の二人と遊んだ。37歳で出家、画業に励む。姫路市立美術館に「雲雀に春草図」や「集外三十六歌仙」や「播州室明神神事 棹歌之遊女行列図」がある。皇居にも収蔵品あり。

その「酒井抱一」の掛軸をついに手にいれた。
某オークションサイトで、思い切った金額で入札したのですが、思っていたよりは、少額にて落札できた。
うれしい!
今までは、「五島耕畝」の絵(掛軸)を、絵のタッチを気に入って床の間に掛けて楽しんでいたのですが・・・。まだまだ集めているのだ。

その比じゃない。なにせ「太田南畝」や「山東京伝」さえ夢想できるんですから・・・・。
彼らの生きた時代や遊郭さえめに浮かびます。

真筆かどうかなんて気にしていません。夢のようです。

ひな祭り

2015年02月25日 17時23分27秒 | 写真日記
ひな祭り   飾るのがこんなに遅くなってしまった。

このニッチには、干支のおきものが占拠していたのだが・・・。

女の子のいない家庭にとっては、なかなか気づかずに、だらだらと時が進んでいたのだ。
近所のスーパーで「雛あられ」を買って、その隣に置いた。菱餅が手にいらないので、仕方がない。



スマホ1300万画素で撮影 長寸を500として、リサイズ

マイセンには、比べるにもおこがましいが、「瀬戸物」製で、小さいこと・・・・・。
それでも、玄関に飾られると、小さな空間にも関わらず、季節感を演出してくれるのが、うれしい。

お内裏様は、位の上の左(向かって右)お姫様は右の、京都の習慣にしたがった。



忘れていたので、2月11日の「おにこそ」をアップします。
遠い遠い兵庫県丹波市山南町 常勝寺の行事「おにこそ」です。
ここの鬼たちは、翁(小学校6年生が演じる)の説得で、善をおこなう鬼となり、翁にしたがっています。



canon EOS kissX3 18~200mm使用

倶利伽羅不動尊

2015年01月04日 05時16分05秒 | 写真日記
あけましておめでとうございます。

1月3日に倶利伽羅不動尊(篠山市栗柄(くりから))の護摩焚きに出かけた。早朝7時出発。
なんと、無謀にも4WDだがノーマルタイヤでだ。小雪の舞い散る道路には昨夜も降った雪が20cmも積もっている。路肩には50cm以上もだ。
気温マイナス1度。瀬戸内海沿岸の雪のない者にとっては、慣れない道に悪戦苦闘した。山道の下りではブレーキで車の向きが変わるしどこまでもすべるので、対向車に向かって行って事故寸前となった。なんどか経験して、下りは後続車に迷惑だが、セコンドかローのエンジンブレーキで下りることとなった。
引き返す勇気もなく、(上り下りの繰り返す道だったので)帰りは、都市を結ぶ道路を利用できると踏んだのだが・・・・。
途中までで、ガソリン残量が不安となった、9号線(京都から日本海側を西へと延びる国道)まで行ってガソリンを給油することにしたが、正月休業が多く福知山まで足をのばさないとならなかった。
これで安心だ!


記すのも恥ずかしいので・・・写真をアップする。





それでも、老体に鞭打って「火わたり」を敢行。雪の上で裸足で待つので冷たい冷たい・・・・。しびれているので、熱さなんて感じないよ。家内安全、交通安全、無病息災、祈願成就のためだ。
足型なんて濡れた足にはくっつかないので、少しでも見えるように白黒変換した。

お札(300円)、お守り(1000円)足型(寸納100円が多いが500円を奮発)


古市義士祭

2014年12月17日 18時37分18秒 | 写真日記
12月14日 衆議院議員選挙投票日にもかかわらず、早朝に投票して、兵庫県中北部の篠山市、それも山間部の小集落古市に行った。

さすが、北部小雪がちらつく寒い寒い一日であった。もっとも平生は、コタツのお守りをしている身にとっては寒いのであって、元気あふれる子供たちにとっては、平気だったようだ。
この地は、不破数右衛門ゆかりの地という縁で「こども義士祭」がおこなわれるのだ。赤穂の向こうを張っている訳ではない。
元気に討ち入り姿を見せてくれた。学齢に達していない子達は,かわいらしかったこと!






姿の見える「いのしし」は、当地の名物「まったけ」、「黒豆」、「いのしし」から選ばれたいのししのゆるキャラ「まるいの」だ

葉、色付きそして散るだろう

2014年11月21日 13時28分48秒 | 写真日記
昨日、兵庫県丹波市の「石龕寺」(せきがんじ)と少し足を伸ばして「高源寺」に行った。

いずれの寺も兵庫県の北部では、紅葉が有名なばしょである。

昨日は、少し疲れたので、今日になってパソコンに向き合っている。
その写真をアップしようと思っていたのだが、今日、自宅の庭の落ち葉のなかに、少し変わったものがあったので、その写真を載せることにした。

柿の葉が落ちたものであるが、色づき・・・枝にしがみつく木力が萎えて、静かに散った。
人生の週末を迎えようとしている身にとっては、「老いらくの恋」が散ったような形をしているのが、あわれでもあったから・・・・。

写真のバックは、ボケ防止のために、家内から与えられた「漢字パズル」


球児の夏

2014年08月29日 08時12分44秒 | 写真日記

data camera(canon7D) 70~300mm(1.6倍)ズームレンズ使用

球の行方!(兵庫県高砂球場:姫路工業高校対西脇高校)

球児の夏が行った。

一挙手一投足を見つめる目。その先には「白球」がある。

審判の目、キャッチャーの目、バッターの目・・・・・応援の味方も、相手のダッグアウトも・・・・スタンドのみんなも、その白球の行方を見つめている。

その行方が、勝敗を分けるのだから・・・・。

大賀ハス

2014年06月23日 17時49分16秒 | 写真日記
兵庫県加東市「平池公園」に行った。

この時期に、この公園で見られるのは、大賀ハスや各種「花蓮」(レンコンとして食する種類ではない)と睡蓮たちである。

大賀ハスは、検見川遺跡(千葉県)から、2000年以上前の地層から、大賀博士が発見したものである。
この地の大賀」ハスは、鳥取県農業試験場より15粒の種を譲り受けて発芽させたものである。



canon 5D markⅡ f9 1/320 iso 100 58mm(25~105mm ズーム)