くまぷーの海外ドラマblog

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CSI:科学捜査班 第1話「非情の街 ラスベガス」 事件編

2005年12月05日 | CSI:科学捜査班
【ホームレス殺人】
 現 場 :住宅地の一戸建て玄関先
 被害者 :ホームレスのジミー
 死 因 :銃殺
 関連人物:ホームレスを自宅に泊めてあげた現場宅の夫妻、コーエン判事
 担 当 :キャサリン、ウォリック、グリッソム
 背 景 :妻がホームレスを哀れんで自宅に泊めてやったところ、半年いつかれ、追い出したら
      戻ってきて中に入れろと騒ぎ、無理やりドアを蹴破って入ってきたため、夫が銃で撃
      ったと供述。ドアに靴痕。遺体のスニーカーの靴ひもは左右で結び方が違っている。
      現場に落ちていた毛髪には毛根が付着。

ウォリックはスニーカーの中から爪を発見。しかしブラスから「決め手を欠くから令状は取れない」と言われる。そこでコーエン判事に直談判しに行き、賭けバスケットの代理買いをすることで令状をもらう。
しかしそのことでブラスが激怒、捜査からはずされる。代わったグリッソムは、現場宅のトイレで足の爪を発見採取、切り口がスニーカーの中のものと一致。
ジミーは無理やり押し入ったのではなく、夫がドアを開けて撃って、後からスニーカーを履いて足跡をつけたのだと判明する。

【昏睡強盗】
 現 場 :ホテル1413号室
 被害者 :ラファティ
 関連人物:交通事故のコールガール、リーバー医師
 担 当 :ニック
 背 景 :ラファティという男が若い女性に誘惑され、ホテルの部屋に誘い込んだところで、
      意識を失って身包みはがれた。類似の事件が頻発。ラファティの歯茎の色が変色。
      薬物検査をしたが、原因となるような薬物は検出されなかった。

別件でニックは、若い女性が起こした交通事故の鑑識作業をしていた。運転中に突然意識を失ったのだという。ニックは彼女の治療を行ったリーバー医師から、「乳首の色が変色したコールガールが、最近6件も起こっている」と聞かされる。
そこで昏睡強盗の歯ぐきの変色と乳首の変色が関係あるとニックは気づく。コールガールは乳首に塗ったスコポラミンによって男性を昏睡させ金品を奪った後、乳首から自分の体内に入った成分によって昏倒していたのだ。

【偽装自殺殺人】
 現 場 :被害者宅の風呂場
 被害者 :ロイス・ハーモン
 死 因 :胸部の銃創
 関連人物:ハーモンの母、ハーモンの妹ジーナ、特殊効果作家ポール・ミランダー
 担 当 :グリッソム、ホリー、ブラス、オライリー
 背 景 :バスルームの窓が開いていて、匂いが外に漏れて発見された。
      遺体の蛆によって死後7日と判明。テープレコーダーに母と妹にあてた遺言。
      テープを聴いた母は息子の声ではないと主張。銃創の状態から他殺であると判明。

テープレコーダーに不自然なほどにくっきりと残された指紋から、赤い生ゴムの破片とレシチンが検出された。その指紋はポール・ミランダーという、映画の特殊効果の模型を作る男のものと判明する。
生ゴムとレシチンは特殊効果の腕の模型に使われたもので、ミランダーの指紋がついた状態で大量に売られたのだという。グリッソムは、その腕を買った人間で犯罪について詳しい人間が、わざと現場に指紋を残したのだと考えた。

【ドラッグストア強盗】
 現 場 :ドラッグストア
 関連人物:ドラッグストアの女主人レスリー
 担 当 :ホリー、キャサリン

強盗現場の証拠採取のためにホリーが派遣されるが、指紋の粉を店中に塗られて女主人は不満を爆発させ、ホリーは銃を突きつけられてしまう。そこでキャサリンに応援を頼むが、キャサリンは手馴れたものでそのまま捜査を放置して引き上げてしまう。

【ヨーク街の殺人】
 現 場 :ヨーク街の犯人宅寝室
 被害者 :夫の愛人
 死 因 :撲殺
 関連人物:妊娠中の妻、不倫中の夫
 担 当 :グリッソム
 背 景 :妊娠中の妻が、夫と不倫中の女をゴルフクラブで殴り殺した。殺意の有無が焦点に。

グリッソムはマネキンにホリーから採取した血液を仕込み、再現実験を行う。
飛沫血痕の広がり具合を再現し、妻には充分な殺意があったと断定する。

【少女性虐待】
 被害者 :少女(ローラ・スコット)
 担 当 :キャサリン

性的虐待を受けたと見られる少女に、キャサリンが事情聴取を行う。少女はキャサリンに人形を託し、「私のようにひどい目にあわないようにして」と言う。
キャサリンが人形を調べると人形の股のところに絆創膏が貼られていた。キャサリンは少女の心の傷を思い、娘のリンゼイのもとへ戻り強く抱きしめた。

【アパート強盗】
 現 場 :ワームスプリング通りのアパート
 関連人物:「向かいの住人」を名乗る男
 担 当 :ホリー、ウォリック

強盗の通報があり、ホリーが基本的な指紋採取などを任される。ウォリックはブラスにホリーのお守りを言い付けられるが、コーエン判事に頼まれたギャンブルの代理購入のためにホリーに任せて現場を離れる。
そこでホリーが単独で捜査中に、向かいの住人という男が入ってきて、ホリーは撃たれてしまう。
一方ウォリックは、判事に頼まれたのとは違ったチームに賭けていた。

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脇チェックが大量にあるので、二回に分けます。

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