けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

旭川から はるばる ようこそ

2007-04-17 06:47:49 | チビ心

チビ2人が 大好きな長崎市内循環バス(1周100円)に乗っているスキに、県立美術館で開催中の『北欧モダンデザイン展』をのぞいてきました。この美術館の展示室へ まともに入室するのは 初めてで緊張しました。(いつもはカフェや、屋上、それにシースルーエレベーターの利用ばっかり)

 

予想通り、ブームになっている北欧4カ国の家具や食器が中心の展示で、特に椅子は 旭川のコレクターさんから借り受けているものが多く見受けられました。たまたま芸術新潮の記事で、このコレクターさんのミニ特集(1000の椅子を持つ男)を 島原の図書館で読んでいたので、その”目利き”に感心するのでした。

 

企画展示スペースが狭いので、イマイチ満足できませんでしたが、ブームをとらえた良い企画であることは間違いありません。また遊びに行こう!

 

 

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『くうねるところすむところ』

2007-04-16 06:43:38 | 通勤図書室

インデックスコミュニケーションズ という出版社からシリーズ化されている、子ども向け建築シリーズのタイトルです。例によって 諫早図書館で検索すると、たらみに半分以上揃っていることが判明したので、チビッココーナーで発見しました。

 

今回借りたもののうち、前評判の高い『ドラゴンリリーさんの家の調査』は、かなり面白い内容です。押しも押されぬ建築家 山本理顕さんが調査しているのですが、全編寸法入りのスケッチで、こういう本によくある建築写真は全然出てきません。また”家主がどうしたこうした・・・”という書き方で、11の部屋を紹介し、最後は、部屋と部屋や 隣のうちとの隙間も測って、街の面白い使い方が提案?されています。

 

ハッキリ言って子ども向けでとしては、かなりもったいないシリーズですので、しばらくはまろうと思います。

※4/17追記1 ライブラリーにも紹介しました。

※4/17追記2 平 安寿子著「くうねるところすむところ」も、相当面白い本です。

 

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窓から見える ミドリ

2007-04-14 08:29:31 | 島原鉄道と車窓から

あと1月ほどで始まる 稲作を前に、畑では裏作の麦の穂が波打っています。すでに何かの事情で 刈り取っているところもちらほら。

 

ところで最近 愛野と森山の境界になっている小さい川端に、菜の花が密集しているのを発見しました。全くの手つかず状態でも、黄色と白が混じり合って綺麗に並んでいます。普段 車内では読書にいそしんでいるボクも、この場所だけはカメラを取り出し、観察中。下の写真は曇りの日、トップは快晴の日に撮りました。

 

 

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イベリコ豚で 大歓迎

2007-04-13 06:31:24 | 食いしん坊

ちょっと昔のTVでやっていた『料理の鉄人』の お弟子さんが、島原で腕をふるっています。事務所で評判になったので、歓迎会を兼ね 出掛けてみました。

島原城が見える高台にある 椅子席ばかりのレストランで、雰囲気は重厚そのもの。普段、トンカツ屋や 廻る鮨店ばかり出入りしているボクには、ちょっと場違いな感じ。

 

しかし目の前に1品づつ並べられる創作料理は、どれも工夫されていたので、スパークリングワイン→カリフォルニアワインと飲んでいたら 名前も聞かず 次々におなかへ収まってしまいました。

島原名物の「ガンバ」を使った前菜ではじまり、岩のりや酒粕で食べる刺身皿、アワビ?かえびが入っていた つみれ皿と順序よく続き、いよいよメインの肉料理へたどり着きました。

 

素材は ドングリを食べさせて育てるというイベリコ豚。その辺の黒豚とは違って?脂まで美味しく食べられたような気がします(ワインが効き始めていたので・・・)。

その後も上品な小鉢(酔いが回って不明)、御飯類やムース系デザートもいただき、粛々と2時間過ごさせて頂きました。

 

こんどは本場のスペインで、しゃぶしゃぶにして食べたいなーと思いました。

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腐っても 鯛、散っても 桜

2007-04-13 06:08:53 | 自然現象

3月末に開花し、いまだに満開の樹もある 島原城廻りの桜。

 

しかしあまりに栄えすぎて、花びらが散りまくり、毎朝ボランティア?のヒトが掃除を繰り返していても、1時間たてばこの状態。おかげで排水口は 文字通り”はなづまり”気味です。

 

雪のように降ってくる花びらを求めて、普段より散歩しているひとやチビッコが目立ちます。ご覧の通り 歩道を桜並木側に設けてないのが、残念です。

 

 

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浜も 空も 収穫期

2007-04-12 06:25:04 | 島原鉄道と車窓から

日本で一番 海沿いにある 島鉄の大三東(おおみさき)駅。昨日はこの 見晴らしが良い駅で 列車待合いがあり、春の有明海を ボケーっと眺めていました。

 

すると引き潮でもないのに、人影がみえたので 何とってんだろう?と興味津々 観察したら、どうも”ワカメ”狙いだったようです。つい最近 海苔の収穫が終了したとおもっていたのですが、海は二毛作、三毛作でもOKのようでした。

 

島原駅に着くと、そろそろ 春の使者 ツバメが巣作りをしていました。右の方のツバメは、やっと場所を決め、これから作る始めるのでしょう。駅で時間があるときに、動物のけんちくダイアリーを観察しようと思います。

 

 

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集合写真のテクニック

2007-04-12 06:00:34 | チビ心

雲ひとつない快晴のもとで、チビ1号の入学式が始まりました。

 

子どもが沢山いた時代に建った体育館は大きく、ヒトが小さく見えます。全校生徒に1年生の保護者が着席しても まだ余裕がありました。

 

約1時間の式が終わり、学校の玄関を背に クラスごとの記念撮影が始まりました。数えてもらえば分かるのですが、チビッコは1クラス23人。ボクの頃の2/3程度です。

 

この集中力が続かない1年生を 短時間で いかにレンズへ向かわせるかが、地元の写真屋さんのテクニック。ホイッスルを吹きながら、シャッターを押すというテクニックで乗り切っていました(それでも3枚撮っていましたが)。

 

わが家でも 食事の時間帯などに「ピーッ!」と鳴らしたことはあるのですが、すぐにチビ達のオモチャにされ 全然役立たずでした。

 

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個性的なフミキリ

2007-04-11 06:00:40 | 島原鉄道と車窓から

海沿いにある郵便局で用事を済ませ 島原駅まで 島鉄の線路沿い(一応 国道です)を歩くと 4つの”踏切”に出会いました。よく見ると4つともなかなか個性的なので、シャッターを押さずにはいられませんでした。

最初に「遮断機のない」踏切で起こった事故のニュースを よく耳にしますが、もちろん島鉄も取りそろえいて、そのうち1つは 警報機もないタイプ。一応 自動車も通れるのですが、「止まれ見よ」の文字がどれほど効果的か不明です。100m先にある「警報機はある」タイプも、ちょっと間口が大きすぎて不安な上、警告の看板が見え辛いのが難点です。

 

さて 道路改良で最新式(LED)に替わった踏切も、なかなか凄いことになっています。元々横断歩道があったところに 踏切が拡張してきたのかもしれませんが、踏切の内側に横断歩道があるのです。踏切エリアで列車と歩行者が併走できる、日本でも有数のスポットかもしれません。

 

さて最後は、これまで紹介した3ヶ所の汚名を返上する?かのような 豪華版(トップの写真です)。歩行者しか通れない幅なのに、警報機はもちろん 遮断機もサービスでついています。本当にここまでする必要があるのか、そのお金で 他の踏切を安全にする方がよいのでは・・・とも思いますが、幸い紹介した4ヶ所では 事故の話も聞かないので、長い目で見ていきたいと思います。

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投票日にすること

2007-04-10 08:06:45 | 以上現場からお伝えしました

今年は投票日の翌日が、チビ1号の入学式だったので、日曜日は通学路のチェック?(わずか5分足らずですが)を兼ねて、全員で 投票所にもなっている小学校へ行きました。

選挙ポスターを横目に、投票はさっさと済ませて、翌日の晴れ舞台となる 1年生の教室を 不審者の目でのぞき込む3人。

一生懸命ナニを探しているかといえば、チビ1号が”何組なのか?”という 机に貼られた 小さな名札ことです。めざとく目的を達成して、1日早く 自宅で持ち物に「1年△組 チビ1号」の文字を入れ始めました。

 

さて 事前に揃えた文房具で、21世紀を感じさせるモノを発見。それは、大人社会ではほとんど見かけない鉛筆削り。ただそれだけではなく、「地球環境対応型(大げさ)」で、丸印付近には、短くなった鉛筆でも削れるミニ?削りも付いているということです。

 

入学式でもらった教科書も オールカラーで紙質も良く、イラストもマンガっぽいし、ボクが小学生の頃とは雲泥の差で、もう一度入学したくなりました。

 

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卯月の帰りみち

2007-04-09 06:29:05 | 島原鉄道と車窓から

帰りの島鉄に乗っている間に、夕焼けが見られる時間帯になりました。デジカメなので、適当にシャッターを押していると、車が少ない道と、畑と一軒家が映ってしまいました。

 

ちょうど諫早方面へ日が沈むので、アサリ貝が砂の下で待っている海辺を走りながら眺めることになります。

 

で、帰宅してみると 今度は東の空から満月が上がっていました。1日のあいだに、朝日と夕日と月を眺められるのは 最近 余裕があるってことですね。

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バブル遺産を探しましょう

2007-04-08 07:52:34 | 週末はハウステンボス

今年で15年目を迎えるハウステンボスがオープンしたのは1992年。バブル景気の真っ最中に企画+建設され、その崩壊寸前に開園したため、今思えば過剰とも思える施設、備品が目白押しです。(そして創業グループも 10年で崩壊したのですが・・・)

 

という意識をしたわけではありませんが、先週は雨続きだったので、室内を中心に廻った園内で、『バブル』っぽいものを探してみました。最初に登場するのは、ローマ(ひょっとしてギリシャ)の偉いひとか哲人。立っている場所は、なぜか あるホテルのトイレの前です。今では誰も振り向かないので、肩身が狭そうです。

 

お次は昼食を頂いた、レストラン。以前はランチタイムでも5000円以下のメニューはなかったので、その格の高さに見合った、ピカピカのシャンデリアの下で今は1500円のランチが楽しめます(天井が高くて、ちょっと暗すぎますけど)。

 

さてハウステンボスの象徴として、そのゴージャスさが売り物のホテルヨーロッパ。

初めて建物を見る人は、”なんだかアパートの寄せ集め”みたいな建物の外観を見て「どこからどこまでがホテルなの?」と思ってしまいそうです。そう 中庭に海水を引き込んでいる”ロの字型”全体が、ホテルなのです(オランダの実物がモデル)。いくら経営者がかわっても、このホテルの格は相変わらず高めで、今でも園の入口から専用クルーザーで、中庭まで宿泊客を運んでくれます。維持管理も大変でしょうが、象徴としてズーッと残して欲しいと思います。

 

さて最後は、バブル遺産として紹介するの躊躇するような貴重品で、むしろ今後人気が出そうな気もします。それはストリートオルガンの楽譜。オルガン自体はヨーロッパ製ですが、メンテや日本の曲をオルガン用の楽譜に直す工房は、国内に3ヶ所しかないとのこと。かの地では オルガンの音色が「祭り囃子」になっていると云うことで、一層の呼び込み効果を期待したいと思います。

 

まだまだ探せば遺産がたくさんありそうなので、次回以降 目を皿にして廻ってみます。

 

 

 

 

 

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散りぎわ 観察

2007-04-07 08:04:26 | 自然現象

花冷えしている島原では、ついに桜も散り始めました。

路面のアスファルトには雪のように花びらが拡がります。ところで昨日は 4月6日の語呂合わせで、「お城の日」のノボリを沢山見かけました。でも何かイベントがあったり、無料開放があったりというわけではないので、今度は掘りに浮かぶ花びらを観察?しに行きました。

あいにく曇り空で、ハッキリしていませんが、水面には石組みの城壁が映っていることになっています。水がよどんであまり良い匂いではありません。

 

毎年綺麗だなーと感心する島原城の桜並木。来シーズンまでしばしお別れのようです。

 

 

 

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島原のDNA

2007-04-05 06:26:43 | 犬も歩けば

少し前ですが、消火避難訓練があり 最新式のはしご車を間近で見ることができました。チビッコがいたら大喜びする場面ですが、一応お仕事中なので、真剣な表情をしていました。

 

はしご車は、自慢の設備で 建物内にいる人を地上に降ろしてしまったのですが、その側面に描いてあるのは、島原らしく錦鯉のデザイン。しかも よく目をこらすと「火の用心」と読めるではありませんか!

 

この鯉に愛称があるのかは不明ですが、”鯉の泳ぐまち”として売り出している島原のDNAを忠実に受け継いでいることは間違いありません。

 

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静かに見守りましょう!

2007-04-04 06:27:45 | 週末はハウステンボス

博多から遊びに来た甥っ子姪っ子を含め、チビ4人連れで またハウステンボスへ出掛けました。普段はメッタに入らない アミューズメント施設を2つ体験し、特に2年前の”モリコロ地球博”のお古映像(ハウステンボスさんゴメンなさい)を流している 「kirara」館は、わずか13分程度の中身でしたが、かなりレベルの高い内容でした。

 

ところで会員カードだと無料になるのを良いことに、何度も乗り回しているカナルクルーザーで岸辺を眺めていると、ハクチョウの巣を発見(園内には沢山のハクチョウが住んでいるのです)!

早速 近くまで”そーっと”覗きに行くつもりが、チビ4人集は大声で「ハクチョーサーン タマゴ見せてー!」と母鳥がビビルのもお構いなしに 熱く観察してしまいました。ネットで調べると タマゴが孵化するまでは30~40日間程度。ということで、GWにはベイビーを見に来なくてはなりません。

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桜の下で

2007-04-04 06:05:51 | チビ心

1日中曇り空で 時々青空がのぞいたり、雨が降ったりという週末の天気は、花見に最悪のコンディションでした。それでも年1回のチャンスだったので、雲仙市の百花台公園へ出掛けると、桜は予想通り満開・・・でもお客は昨シーズンよりかなり少なく、拍子抜けしました。

 

まずは昼食!と、場所取りさえ必要のない東屋に陣取ると 風が強く、持っていった弁当の一部や コップが よく転がること!!カロリー消費にはもってこいでした。

 

幸い遊んでいる間(ボクは10m程のロープ式ジャングルジムに取り組んで)雨が降ることなく、チビ達もほどほどに疲れて帰路につきました。

 

ちなみに桜の開花が早すぎるので、百花台へ出掛ける前に 近所の公園でピカピカ1年生の”前撮り”をしていると、和服姿の新婚カップル?も 屋外ロケ中でした。みんな桜をバックに 晴れ姿を撮りたいんですよね。分かる分かる。

 

 

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