GWに水を差すような、飛び石の2日間。事務所で相談し、どちらかを休むことになったので、もちろん5月1日を選びました。「映画の日=1000円/本」ですから・・・。
地方都市はどこも映画館が減っていて、今長崎市にはわずか3ヶ所残るのみ。その中から選択して「ある子ども」(フランス映画)「天空の草原のナンサ」(ドイツ映画)を連続技で観てきました。
2本の共通点はどちらもオール(屋外)ロケで子どもを中心に話が展開すること。また背景からその国の様子がよく伝わることでしょうか。
「ナンサ」はモンゴルの伝統的な住居:ゲル(=モンゴル語、パオ=中国語だそうです)の住まい方や、小さい子=ナンサが主人公なので、学校教育を受ける大変さをおぼろげながら理解できます。
次の映画の日・・・・が待ち遠しくなりました。
TB+コメントありがとうございました。
モンゴル体験されたようで、羨ましいです。
長崎には北の離島=鷹島に、実物のパオに宿泊できる「モンゴル村」もあります。温泉付きで、お勧めらしい・・・・。
パオは漢字で「包」です。
ゲルの骨組みをフェルトや布でグルッと「包」むかららしいですね。