
著者の岸良裕司さんからメールで本をご紹介頂きました。
岸良さんは世界的コンサル会社ゴールドラット社の日本代表。
ベストセラー『ザ・ゴール』の著者ゴールドラット博士の愛弟子である
岸良さんが、自身の最大の学びとなった問題解決の極意
「問いの力」の全貌を公開するとのこと。
早速注文したことをご連絡しましたら、
すぐに感謝と感想を求める返信を頂きました。
行政課題、地域課題、社会的課題、たくさんあります。
本が届くのが楽しみです。
課題の問題点を正しく認識することが、
解決への第一歩です。
課題認識が間違っていると、正しい解決策は見つかりません。
以下、アマゾンの解説から。
●出版社からのコメント●
外資系コンサルティング会社代表、東京大学非常勤講師、アニメーションプロデューサーなどとして絶大な人気を誇る岸良裕司氏が、自らの失敗や経験を交え、若者をはじめ、全てのビジネスパーソンに向けに初めて書き下ろした実戦的サバイバル思考法。
著者は、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者であり、物理学者のゴールドラット博士の愛弟子になるという幸運に恵まれ、世界中でも企業や行政の難問を解決してきた。日本のみならず世界のトップエキスパートして活躍する岸良氏が学んだ人生最大の武器は「問いの力」。
キャリアやプライベートで悩むビジネスパーソンも、経営危機に陥った企業も、「逆境から飛躍」への道がなかなか見出せないのは、みんな「誤った問い」に取り組んでいるから。
その「誤った問い」の代表格が「なぜ?」という問い。「なぜ」は本当に「良い問い」なのか?一般的な問題解決で良いと思われている「なぜ、なぜ、なぜ」という問いでさえ、使い方を間違えると、相手を追い詰めたり、自分を責めることになる劇薬=「悪い問い」になってしまう。
●主要目次●
【Prologue】ブレークスルーを生む「問いの力」
「アリ」と「キリギリス」どっちが好き?/正解のない社会をどう生きるか?誤った問いから良い答えは見つかるのか?/ゴールドラット博士が教えてくれた「学ぶことの障害」
【Chapter1】 悪い問い
質問に潜む危険とは?/「悪い問い」とは?/「なぜ」は「良い問い」なのか? メリットを考えることが「希望」をつくる
【Chapter2】良い問い
問題とは何か?/負け試合で見つけた自分の目標/問題を正確に定義しているか?なぜ「望ましくない現象」を問うのか?/なぜ対症療法に走るのか?問題解決につながる「良い問い」の条件とは?/ 「良い問い」をつくる手順とは? ソリューションという言葉の意味のはき違え/ 「 会議効率化のための〇箇条」からの学び 失敗したときの2つの選択肢/自分をつぶしかねない危険な問い 人は失敗を楽しむようにできている/60秒黙る
【Chapter3】正解をつくる
正解とは何か?/ 「思ったよりも悪い結果」から大きな学びがある
「思ったよりも良い結果」に問題はないのか?/自分に自信をつけるには?
良い解決策に欠かせない2つの条件/解決策評価のための4象限 副作用を解消する4つの問い「気因解利」/抵抗勢力は応援勢力 episode 06 相手の立場になって考える/人のせいにしても問題は解決しない
【Chapter4】成長し続けられる目標設定
なぜ「目標」が必要なのか?/やってはいけない目標設定 「 できるやつと見られたい」という目標に潜む危うさ/目標設定は簡単ではない 人生の目標を考えるための3つの問い/生涯とうてい達成できないほど高い目標がよい理由 仕事も人生も両立するワクワクする目標設定のコツ/会社の目標はお金を儲けることなのか? 会社は何のために私を雇ったか?/目標達成への道のりをつくる3つの問い ゴールドラット博士からの宿題/プロフェッショナルとは?
【Epilogue】訓練すれば誰でも天才になれる