新市長 臂(ひじ)さんの登庁式でした。
おめでとうございます。
会場は市役所東館の一階ホール。
間隔をとった指定席が作られ、
あまり大人数にならないように配慮されていました。
新市長のあいさつでは、
市政も時代に合わせて変わっていかなければならないこと、
市民の皆さんには我慢してもらうことや、辛いこともある、
というような現実的なお話がありました。
日本全国、長期的な人口減少が予測されています。
人口も、GNPもどんどん増えます、というような
夢のような話だけしていては、市政運営はできません。
人口も所得も右肩上がりだった
高度成長時代はとうの昔に終わってます。
これからは痛みを伴う改革が
現実問題として必要と私も考えています。
市長として一番初めに、
そのことにくぎを刺したのは立派だと思いました。
市議会議長の定方さんの祝辞にもありましたように、
議会として市長と向き合う姿勢として、
市民の代弁者として時には市長提案に対して厳しく、
時には市長と力を合わせて、
より良い伊勢崎市実現のために
頑張っていきたいと思います。