昨日、オーディオの回路図を公開しましたが、
施工にあたって更に改良しました。
上の図が昨日公開した図。下の図が現在の様子。
パワーアンプとスピーカーの間にある
切替器とライン・トランスの位置を変更しました。
アライ・ラボ製の最終段用のライン・トランスは
巨大かつ結線用のターミナルがぶっとくて、
通常のケーブルでは繋げません。
アライ・ラボ特製のケーブルで、真空管アンプとしっかりと
繋いであったので、この関係は切り離せないと思い、
上記の回路図のように、
ライン・トランスと真空管アンプをセットに考えていました。
(元の状態)
しかしこの回路図だと、
トランジスタ・パワーアンプからの出力が
せっかく巨大なライン・トランスがあるのに
通らないことになってしまいます。
宝の持ち腐れ。
ケーブルについては圧着端子を用意して、
専用のペンチで締められるようになったので、
アライ・ラボの巨大ターミナルにもつなげます。
そんなことから、切替器と
ライン・トランスの位置を変更して、
どちらのパワー・アンプを使った時でも、
スピーカーに行く前にトランスを通過できるようにしました。
音はもちろん、グッドです!
本日、エルビン・ジョーンズのタペストリーを
額にはめてオーディオ操作室の窓の上に取り付けました。