本日は、曇りのち時々小雨。
特に寒くはないけれど、暖かくもない
ぼんやりした日でした。
大型看板を撤去したので、
駐車場の景色がひろびろ見えます。
先日お客様からテナーサックス奏者
Scott Hamiltonのリクエストがありました。
ジャズカフェ・アニタのジャズは1950~60年代がメインなので
ハミルトンのCDやLPは持っていませんでした。
ハミルトンの経歴はネット情報によれば、
・1976年にNYへ進出。
・フュージョン全盛期にレスター・ヤングの流れをくむ
オーソドックスなスタイルが新鮮な響きで一躍寵児。
・ハンク・ジョーンズ、アニタ・オデイらと共演。
・1977年ベニー・グッドマンのツアーに参加。
・スコットの真骨頂はバラード。ベン・ウエブスターばりの
深い響きをたたえたトーンと歌心あふれるフレーズで、
聴き手を一気に30年代へとタイム・スリップさせてしまう。
・アップ・テンポの曲では、ズート・シムズの様に
余裕のある軽快な演奏で、偉大なスウインガーぶりを発揮する。
早速何枚かCDを購入し聴いています。
歌心を感じるいい感じの演奏です。
教えていただいてありがとうございました。