河北新報で「お産SOS」という連載が始まっています。掲示板「安心して産みたい」には、かなりしっかりとした意見が掲載されていて、既に議論は煮詰まった感がありますね。
青森県でも「産科医療提供体制のあり方に関する検討会」が初めて開催され、「3月に素案をまとめ、県民の意見を募集する。将来ビジョンの策定は2007年度初めを予定している」とのこと。
お産を安心安全に 医療関係者、将来像策定へ検討会 青森県
東奥日報の記事には、
>八戸市の医療関係者は「八戸の産科医療は危機的状況。公立病院関係者が同じ
>テーブルに着き、連携して危機を乗り切らなければならない」と語っている。
という記載もあります。
この問題については、
八戸の産科医療崩壊をくい止めるために(2006年12月01日)
にも書いたので繰り返しませんが、当面の対策として人員集約は絶対にやらないといけませんね。たとえ通院する患者さんが不便になろうとも。。
河北「お産SOS」の掲示板に、こんな書き込みがあったのを紹介しておきます。(全文は掲示板をご覧下さい)
>産科医不足、医師不足の現状は、
>1.「国」が医療に金はかけないと認めた「国策」であり、
>2.「マスコミ」が医師を叩いて廃業させると「表彰」し、
>3.「警察」が医師を逮捕すると「表彰」し、
>4.「住民」は「医師は死ぬまでこき使え」と当然のように考えている、
>こういう、状況で生れているのです。
>どんなに間違っても、増えるはずはありません。
>地方に行く医師は、減る一方です。
青森県でも「産科医療提供体制のあり方に関する検討会」が初めて開催され、「3月に素案をまとめ、県民の意見を募集する。将来ビジョンの策定は2007年度初めを予定している」とのこと。
お産を安心安全に 医療関係者、将来像策定へ検討会 青森県
東奥日報の記事には、
>八戸市の医療関係者は「八戸の産科医療は危機的状況。公立病院関係者が同じ
>テーブルに着き、連携して危機を乗り切らなければならない」と語っている。
という記載もあります。
この問題については、
八戸の産科医療崩壊をくい止めるために(2006年12月01日)
にも書いたので繰り返しませんが、当面の対策として人員集約は絶対にやらないといけませんね。たとえ通院する患者さんが不便になろうとも。。
河北「お産SOS」の掲示板に、こんな書き込みがあったのを紹介しておきます。(全文は掲示板をご覧下さい)
>産科医不足、医師不足の現状は、
>1.「国」が医療に金はかけないと認めた「国策」であり、
>2.「マスコミ」が医師を叩いて廃業させると「表彰」し、
>3.「警察」が医師を逮捕すると「表彰」し、
>4.「住民」は「医師は死ぬまでこき使え」と当然のように考えている、
>こういう、状況で生れているのです。
>どんなに間違っても、増えるはずはありません。
>地方に行く医師は、減る一方です。