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踊る小児科医のblog

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救急車、携帯、自己中、子ども以下の親…

2007年01月13日 | こども・小児科
産経新聞に【溶けゆく日本人】というシリーズの記事が掲載されています。あんまり苦言みたいのばかり書くと、ギリシャ時代から「今の若者は…」などと言われていたと反論されそうだし、産経新聞が「公」「モラル」を強調するのは教育基本法や憲法改正とも絡み合って嫌な印象も受けるのですが、それはそれとして。。
救急車の有料化(賛成)については、かなり前に書きました。
それにしても、本当にこうなんでしょうか、八戸あたりではここまでヒドイとは思えないのですが。。
溶けゆく日本人っていうタイトルも、誰がつけたか知らないけど、ヒドイというかインパクトがあるというか。。(ちびくろサンボのトラみたい)

うちでも携帯の電源は切ってもらうようにしてますが、診察中に鳴ることも稀ではありませんね。
それともう一つ、診察室には帽子を脱いで入るようにお願いしています(もちろん子どもではなくて親の)。

【溶けゆく日本人】(産経新聞)
* 救急車をタクシー代わりに(01/12)
* 街に溢れる家庭ごみ(01/11)
* “自己中”マナー(01/10)
* 子供以下の親 身勝手な論理、平然と(01/09)
* 携帯の奴隷(01/08)
コメント
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