K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

快晴の浅間山

2014年10月18日(土)・19日(日)快晴


10月18日、南軽井沢から浅間山を



このように快晴の浅間山を見るのは久しぶりです。
浅間山は群馬県と長野県にまたがっています。浅間山の頂上付近に見える白い点のような(ご覧になれますか、ちょっぽっと点のように白い部分)雲を今までは噴煙と思っていましたが、浅間の地下水の水蒸気が上昇しているのではと???活火山の浅間山ですので、御嶽山の噴火とだぶって見えてしまいます。
浅間山の噴火警戒レベルは「1」ですが、火口500Mの入山は禁止されています。レベル「1」でも浅間山の登山は禁止です。画像の右から三分の1のあたり、浅間山の裾野あたりにこぶがあるようなところは小浅間と言って登山はできます。

上の画像の右側は道路になっています。ここにナナカマドがありました。






19日には浅間山にかなり近い浅間園から浅間山を








浅間山の山麓にはこのような石がゴロゴロしています。この石は天明3年(1783年)の浅間の大噴火の時に火口から飛び出したものです。








北軽井沢の紅葉









18日は遅めのお昼を旧軽銀座の入り口付近にある竹風堂でいただきました。

ここの栗おこわは、不思議なくらいに甘くておいしいです。


静かな店内でホッとする空間です。


このお店のリピーターです。


さて、帰り道は軽井沢からR18の旧道を下り第三橋梁を久しびりに見学しました。駐車場、駐車場から第三橋梁への歩道、ボランティアガイドさんなどすっかり観光地らしく整備されていました。
明治の時代に出来た信越線は横川軽井沢間の傾斜が急なので最後に開通したようです。アプト式という方法を取りました。この区間で碓氷川にかけられた橋梁の1つを第三橋梁とよび、通称めがね橋です。









画像を拡大してくださるとわかります。山の中に新信越線の線路が見えます。新と言っても現在は廃止になってしまった旧信越線の鉄橋です。長野オリンピックの時に長野新幹線が完成すると信越線の横川⇔長野は廃止になり、横川⇔軽井沢はバス、軽井沢⇔長野は第三セクターのしなの鉄道が運行しています。








明治に作られ線路は「アプトの道」として遊歩道となっているので、一度は歩きたいと思いますが。この橋梁に上るのも段々を息を切らせながら登ったので、下りは大丈夫でしょうがのぼりはしんどいかも

碓氷川

コメント一覧

K RAUM
http://yaplog.jp/kraumjp/
>mocyukaさん

私の写真をそのようにご覧くださいまして、うれしいわ。
一眼レフ持ち歩く体力がなくなって、安物のコンパクトデジカメなので、出来栄えがいまいちですが、たのしんでいただけたんですね。
浅間山周辺は好きなところです。住まいからも高速道路で行けるのでたびたび行きます。
mocyuka
http://yaplog.jp/mocyuka/
美しい景色の写真をたくさんありがとうございます!
うっとりしながら見ちゃいました♪
浅間山、高校の修学旅行以来見ていないので、なんだか懐かしかったです
( ̄▽ ̄)
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