K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

銀杏

2010年12月5日(日)小春日和

日なたは気持ちよい暖かさですが、日陰は冷たいっ

ツタンカーメンのエンドウ豆&アラスカがぐんぐん伸びるので植え替えをしました。
土を新しくしていないので近々買ってこなければ、、、




ベランダから見上げるとうっすら山のように見える雲がきれいでした。





先日、職場の友人から銀杏をいただきました。

例年より実が小さいそうです。
お庭にイチョウの大木があるってすごいですね。

炊き込みご飯に入れました。

銀杏は火が入ると宝石のようにきれいですね。
お味もふんわり銀杏の味がご飯にうつっておいしかったです。


おでんに入れました。


銀杏を食べるようにするまでに根気が要りますので、ほんのちょっぴりしか入りませんでした。


コハルママさんの3日のHPに黄金色に輝くイチョウの木の写真を掲載してタイトルがイチョウの実でした。コハルママさんは宮沢賢治のイチョウの実の童話を紹介していましたクリックすると宮沢賢治のお話にリンクしています。
一部抜粋してコピーします。
宮沢賢治の童話に「イチョウの実」という話があります。青空文庫でただで読めます。
二、三分で読める短い童話です。


3日は強風の日でした。イチョウの大木から風で落ちる実たちのお話です。コッコーは宮沢賢治になれていない、というか、童話を読まないので、宮沢賢治の世界に入り込むのに一瞬戸惑い、2~3分では読めませんでしたが、ぐいぐい吸い込まれていき、イチョウの実は臭いとか、食べることしか思い浮かばない自分がなんだかやだな、宮沢賢治って素敵だな、読んでいて食べてしまったのが申し訳なくなってしまいました。兎に角素敵なお話です。さすがコハルママさん児童文学をご専攻になって、長いこと児童書の読書案内のお仕事をなさっています。


こちらはタイミングよく
イチョウ形のパイをウサギが友人からいただいたのでもって来てくれました。






イチョウは文豪ゲーテも愛でたました。そのわけは左右相称の葉の形を恋人同士のイメージと感じたようです。80歳のゲーテは18歳のウルリーケにプロポーズしたほど若々しい気持ちのゲーテでした。(すでにゲーテの妻は病死していましたので独身でした)
結果ですか
ゲーテはふられてしまいました。でも、ウルリーケは生涯独身を通したそうです。
ゲーテはふられたことを糧に「FAUST]を完成させたようです。

コメント一覧

コハルママ
左右相称の葉の形を恋人同士のイメージと感じた・・・ほぅ、すごい感覚ですね。あらためてイチョウの葉を見直してみます{ラブラブ}。
お庭にイチョウの木!すごいですね。ギンナンを食べられるまでにするには、手間がかかるそうですね。おいしそうなギンナンご飯。私も今夜はギンナンを買ってきて、炒って、お酒のおつまみにして食べます。
紅葉、落葉に乾杯!{日本酒}{ビール}{カクテル}{ワイン}
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