asahi.com2006年05月10日11時14分から一部引用
「４月から中学校で使われている９教科１３４冊の教科書のうち、
６５冊に計２０８カ所の記述ミスなどがあったことが、文部科学省の調査でわかった。
・・・・（中略）・・主な例では「ひらがな」を「ひらなが」としたり、
「遺志を継いだ」を「意思を継いだ」としたりしていた。記述ミスは、
文科省の検定でも見逃されていた。教科書課は「非常に残念。今後は
間違いゼロを目指したい」と話している。・・以下省略・・・ 」
私もWordで文章を書きますが、校正をしない文章は間違いが多いです。
このブログも掲載した後で恥ずかしくなることは毎日のことですが、
ブログは訂正が簡単なので助かります。ところが、中学校の国語の教科書で
このような間違いがあるとはなんということでしょうか。
ですが、ここで、ちょっと考えてください。文科省の検定のターゲットは
社会科の記述が政府の意向かどうかに重きが置かれている
ことが明らかになったのではないでしょうか。
昨日のニュース２３から（書いたものがありませんので不確かですが）
W杯が近づいています。開催国のドイツではサッカーとナチズムの関係を検証する試みが
行われているようです。ヒトラーはサッカーを支援し、
サーカー連盟もそれにのってしまったようです。
W杯を前にドイツ・サッカー連盟はナチズムに加担しいたこと検証し、反省したとのことです。
これに対して、各方面から zu spaet(遅すぎる）と批判されたということです。
日本の戦後は過去の負の歴史を教科書検定で隠蔽したのではないでしょうか。
日本で、負の歴史と向き合う姿勢ができないのは何故なのでしょうか。
asahi.com2006年05月10日07時12分から一部引用
民主党の小沢代表は９日、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、
「国民に分かりにくいので、与党と共同提案はしないように」などと党幹部に
指示し、民主党案を独自に提出すべきだとの意向を示した。 ・・・・中略・・
民主党案は、（１）投票年齢が与党案では２０歳以上だが、民主党案は１８歳以上
（２）与党案が投票の対象を憲法に限定しているのに対し、民主党案では他の国政課題も認める
・・・以下省略・・・」
小沢代表が示した民主党案は憲法だけに限定しないことは興味深いですね。
憲法改正がスルスル進みそうだと懸念をいだく私は、
このことがブレーキをかける一歩となったらと思います。
今日の１品
挽肉に刻んだ玉ねぎ・おろししょうが・玉子・ナスの中味を刻んだものを
塩・胡椒・七味・醤油で味付けをして、
生椎茸にサンド・ピーマンに詰める・ナスの中をえぐった中に詰め、
ピーマンとナスの詰めた口に小麦粉を付け焼きました。
写真は真っ黒ですが、ご心配なく
実物はそれほどでも
大根おろしを添えました。鶏挽きでさっぱり感です
ナスの小麦粉の上には山椒を貼り付けましたが、写真にははっきりでませんね
ナスは友人から教えてもらったアイディアです。
生椎茸のサンドは娘の友人のお母さまのアイディアです。
