K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

クリスマス料理 レシピ その1

2008年12月22日(月)

朝は春のようなポカポカ陽気
昼ごろから雲が厚くなり気温が急降下
夕方から降りだす


クリスマス会のメインは無水鍋で作るチキン料理です。

いつごろからか実家の母は鶏の一羽丸をクリスマスに作るようになりました。
子どもの頃から鶏肉は苦手だったコッコーは手を出しませんでしたが、数年前から母が下準備をした鶏一羽丸のお腹の中に詰め物を入れる手伝いをするようになりました。
ついに今年は下準備から焼き上げるまで一人でやりました

鶏の一羽丸は東都生協でクリスマス用に注文があります。年によって大きさが違いますが、今年は1.2Kg以上の立派なものが16日に配送されました。



下準備(18日に掲載しましたので重複になります)
① 冷凍配送なので冷蔵庫で解凍します。冷蔵庫には入らないので、東都生協の配送用の発泡スチロールに入れ密閉のまま解凍しました。
② 18日にほぼ解凍しましたので、きれいに洗って、水気を取り塩胡椒、ニンニクのスライスをすりこんでラップに包み、ポリ袋に入れ冷蔵庫で保存しました。

きれいに洗って水気を拭きました。

塩・胡椒・スライスのニンニクをすりこみました。

ラップできゅと包んだらけっこう小さくなったので冷蔵庫で寝かすことにしました。


クリスマス会当日(今年は21日に集まりました)
会食3時間くらい前から準備を始めました。
① 詰め物
ニンニク1片とベーコン(50g)を細切りにしてフライパンで炒め、温かいご飯を250g加えて炒め、塩・胡椒・バター少々を炒めあわせます。パセリを加えればいいのですが、なかったのでセロリのみじん切りを合えました。
② 鶏の一羽丸を洗って水気をとり塩胡椒とおろしにんにくをすりこみます。
③ 鶏の首の皮を寄せて竹串で閉じます
④ 手羽先を背のほうに曲げて竹串でとめます。
⑤ お尻から詰め物を入れ、お尻の皮を寄せてタコ糸で結わきます。
⑥ 足の先をタコ糸でとめます。
⑦ 鶏一羽丸の表面にバターを塗ります。

後始末が簡単なように、無水鍋にアルミフォイルを敷いて、(何というのでしょうか)アルミ製の穴あき板をおきました。
⑧ 鍋にスライスした玉ネギ・セロリ・人参を敷いて鶏一羽丸を置いて皮付きのジャガイモを加えて、無水鍋の蓋をして、中よりやや強火で焼きます。十分鍋が熱くなったら火を弱めます。焼き時間は鶏の大きさによりますが今回は1時間30分くらい焼きました。




⑨ 無水鍋だとお腹の部分に焼き色がつかないので、フライパンにバターを入れ、お腹の部分をジューと焼きました、、、、、、もっとうまく焼き色をつけたかったのですが、お腹は丸いので、無理でした



毎年詰め物のガーリックライスが人気です
粒マスタードをたっぷり付けで頂きます。
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