K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

敗戦の日

2008年8月15日(金)


この夏一番の暑さ
只今、パソコン近くの温度計は32度。
風があるので、なんとか・・・・


8月15日は終戦の日と一般には言いますが、
私は「敗戦の日」とこだわります。
戦争に負けたのだから敗戦ではないでしょうか。
敗戦といえないところに日本の問題があるのではないでしょうか。
福田総理が小泉・安部前総理と違いを鮮明にしたいのなら(靖国参拝はしない)、追悼のことば「・・・略・・・過去と謙虚に向き合い、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、過ぎし日の史実を未来に正しく引き継いでいくことこそ、多くの戦没者の思いに応える道であります。・・略・・」に従って政府として満州事変から日中戦争、太平洋戦争の検証をすることによってその問題が解決すると思います。そのことが日中・日韓の真の和解となることを信じます。


旧のお盆で東京脱出組みが多いので、道路はすいているだろと、夫の祖父母・両親・義弟の眠る多磨墓地に行ってきました。それでも自宅から1時間はかかります。


暑いことは暑いのですが、排気ガスからも冷房から排出される温風も無縁なので、それほど苦になりませんでした。
戦前からのお墓なので広いです。


近くのお墓にタケニグサが咲いていました。
花をアップします。


多磨墓地内のサルスベリは見事です。






八月十五日、百日紅満開の多磨墓地に墓参り

グラマンの 影庭先に 息ひそめ

山あいの 寺で集い聴く みことのり

敗戦の 日に思い出す 墓参かな


タヌキ詠む
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