K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

クリスマスの準備 シュトレン

2010年12月23日(木)晴


暖かい日で洗濯物もよく乾きました。

クリスマス用のドイツのお菓子・シュトレンを作りました。



ドイツでは11月に作ってクリスマスまで寝かせておくようですが、東京の気候ではそのように長く寝かすことができないのではと思います。それでも12月中ごろに作ればいいと思いますが、その頃は仕事が忙しい時期なので、毎年今頃になってしまいます。

レシピは強力粉1Kですので、30パーセントの分量で作りました。
最初の生地作りはホームベーカリーを利用しました。

材料とレシピ
材料(32cm×34cm天板使用、小型の天板では1/2の分量)
生地
ドライイースト大さじ1
ぬるま湯90cc
砂糖小さじ1
【強力粉1K・砂糖220g・カルダモン小さじ1/2・ナツメメグ小さじ1/2・塩少々】
溶かしバター450g
人肌に温めた牛乳500cc
中身
《レーズン500g・コリンテン(小粒のレーズン)150g・アーモンドのみじん切り120g・オレンジピール100g・チェリーの漬け50g・イチジクの砂糖漬け3個(あればでよい)プレーンの感想させたもの3~4個》
仕上げ
溶かしバター100g
粉砂糖120g

下準備
ちいさいボールにドライイースト、砂糖を入れ、ぬるま湯でとき、さっと混ぜてから、暖かいところで約10分発酵させる。
天板にサラダオイルを薄く塗っておく。
粉をふるっておく。
中身に入れるオレンジピール・チェリー・イチジク・プルーンを微塵に切っておく。

ポイント
イーストを使う時は発酵させる温度がうまくいかないことが多い。ボールを暖かい場所に置いて発酵させること。

作り方(発酵時間は全体で80分、焼き時間は195度で70分)

生地を作る
①大きなボールに【 】を入れ、真ん中にくぼみを作り、そこに発酵させたイーストを入れ、人肌に温めた牛乳を少しだけ加え、フォークで周りの粉と少し馴染ませるようにかき混ぜて、上から粉でおおう。布巾をかぶせて暖かいところで約40分発酵させる。
②溶かしバターと残りの牛乳を加え、全体を一気に力強くこねる。時々手でパンパンと生地を叩くようにしながら、ボールの表面からきれいに生地が取れるまで両手で強くこねる。
③《  》を加え生地に混ぜ合わせ、丸くまとめて再び上から布巾をかぶせて約30分発酵させる。オーヴンを195度に温める。

形を整え、焼き上げる
④もう一度混ぜ直して空気ぬきしてから、全体を2等分して、それぞれ手で少し平ら(大きさ約30cm×20cm、厚さ約5cm)に伸ばす。
⑤伸ばしたら、長いほうを三分の二ほど折り重ね、山を作るように押さえながら形を整え、残りの半分も同じように山形にし、天板に並べる(生地がくっつかないように、アルミホイルを少し多めにグチャット細長く丸めて物を2本の間に挟む)
⑥天板の上で10分ほど発酵させてからオーヴンで70分焼く。


(オーブントースターで焼きました。195度40分でも焼きすぎでした

仕上げる
⑦焼きあがったら、まだ熱いうちに全体に串で穴をあけ、仕上げ用の溶かしバターをかけ、しみこませる。さらに粉砂糖を半分ふりかけしばらくおき、さめてから残りの半分をかける。
⑧すっかり冷めてから、粉砂糖をひいたラップに包み、1~2週間室温で保存する。
⑨いただく時には、1cmくらいに薄く切って、召し上がれ。
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