K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

党利党略

2006年8月11日晴れ

今回の自民党総裁選では政策論争を期待したが、自民党議員は

政策論争そっちのけで、来年の参院選に勝てる総裁の顔に関心

をおいているようだ。まさに党利党略である。党という漢字の

もとの字は黨という字だ。大辞典を引くと、「暗黒不明にして

鮮ならぬこと。故に黒を書く」ということで、意味は仲間であ

る。故に政党とは政治の考え方が同じ仲間ということになる。

しかも、その仲間は腹黒いようである。しかし、国会議員は国

民から選ばれた、全国民の代表である。次の選挙で、自分の当

選また自民党議員が当選に有利になるだろう総裁候補を支持す

るような国会議員は次回の選挙で落選させたい。日本が民主主

義国家といえる最大の行為は国民平等の選挙権を有することで

ある。
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