先週い続いてウォーキングに出かけました。
今日のコースは浜松市の旧三ヶ日町の天竜浜名湖鉄道(天浜線)の都筑駅スタートして旧細江町の気賀駅までの旧姫街道を歩くコースです。姫街道は見附宿(磐田市)から御油宿(豊川市)までの東海道の脇街道です。
「姫様」の通行があったのでこの名前が付いたという言い伝えがありますが定かではありません。
コヤチンの家から天浜線へのアクセスは良くありませんので駅までバスを使います。金指駅までバスに乗って行き、金指から天浜線に乗って都筑まで行きました。天浜線に乗るのって十数年ぶりでした。
都筑駅。ここからスタートです。
都筑駅にはパン屋さんが併設されています。いい匂いがしました。
駅を出てすぐに国道362号にでますが、すぐに左折して東名高速の下を抜けます。そこに「姫街道⇔」の看板角度が微妙でしたのでまっすぐなのか右折なのか迷いましたが右折で良かったようです。
「大谷代官屋敷跡」の立て看板がありましたが一般の家でした。
この後はミカン畑の中を歩いて行く事になりますが傾斜も登りになって行きます。
ミカン畑の中ののどかな景色の中を進みます。
大谷一里塚の碑もあります。
この後石畳が現れます。風情があっていいのですが、歩きにくいです。何年か前の箱根以来でしょうか。
石畳の始まり。この後かなり長く続いていました。
山道になって来ますので息が苦しくなって来ますが、同時に虫も増えてまとわりついてきますので手で追っ払いながら進みます。藪の中を通る道は虫とも戦って行かなくてはいけません。
石投げ岩というのがありました。昔旅人がこの岩に石を投げて安全を祈ったという言い伝えがあります。
次に現れるのが「象鳴き坂」です。享保14年現ベトナムから徳川吉宗に献上された象がこの急坂に悲鳴を上げたという事で「象鳴き坂」という名前がついています。
「象鳴き坂」確かに斜度は急になって来ましたが、峠まではもうすぐです。
象鳴き坂を越えると峠のピークはすぐです。しかし「引佐峠」の柱があるだけで景色は木立の中ですので達成感はありません。
峠を今度は下る事になりますが、登り以上に足を踏ん張らなくてはならないので疲れます。
東屋やトイレがある広場があって休憩したかったですが、東屋で楽器の練習をしているオジサンがいましたので通過する事にしました。
更に下ると、本日初めて視界が開けて浜名湖が見える場所がありました。常にこのような景色が見られるなら疲れも半減するんですが。
山を下った所でちょっとコースアウトして西気賀駅に行ってみます。
この駅、駅舎と待合室が国登録有形文化財になっています。
西気賀駅。ここもレストランが併設されています。
待合室と改札口。木の改札口懐かしいですね。
再びコースに戻って姫街道を歩いて行きます。
ちょと登りになって視界が開けて浜名湖の展望ができる場所が現れます。本日最高の絶景場所です。
東名高速道路の橋と舘山寺温泉と遊園地パルパルの観覧車も見えます。
山田の一里塚。本日2つ目の一里塚です。
この後はだんだん住宅街や商店が増えてきます。
気賀の商店街に入って行き本陣前公園という門構えが立派な建物がありますが本陣跡は向かえ側に碑がありました。
細江神社というお宮さんがありましたので参拝しました。
さてこれで本日の行程は殆ど終わりですが気賀関所に行ってみることにしました。
以前行ったうなぎの「清水屋」さんの前を通って行きます。昼ですのでいい匂いがしていました。待っている方も多数いて人気の程がうかがえます。
気賀関所は20年くらい前に家族で来た事がります。当時は名古屋に住んでいた頃ですので、家族での小旅行にはいい距離感だったかもしれませんね。
冠木門
本番所。
本番所の様子を人形で表しています。
向番所
町木戸門
さてこれで気賀駅に行って行程が終了しました。
気賀駅からは遠鉄バスで帰って行きました。気温が高かったので厳しいと思いましたが、時折吹く風が気持ちよく何度も救われました。
今日のコースは浜松市の旧三ヶ日町の天竜浜名湖鉄道(天浜線)の都筑駅スタートして旧細江町の気賀駅までの旧姫街道を歩くコースです。姫街道は見附宿(磐田市)から御油宿(豊川市)までの東海道の脇街道です。
「姫様」の通行があったのでこの名前が付いたという言い伝えがありますが定かではありません。
コヤチンの家から天浜線へのアクセスは良くありませんので駅までバスを使います。金指駅までバスに乗って行き、金指から天浜線に乗って都筑まで行きました。天浜線に乗るのって十数年ぶりでした。
都筑駅。ここからスタートです。
都筑駅にはパン屋さんが併設されています。いい匂いがしました。
駅を出てすぐに国道362号にでますが、すぐに左折して東名高速の下を抜けます。そこに「姫街道⇔」の看板角度が微妙でしたのでまっすぐなのか右折なのか迷いましたが右折で良かったようです。
「大谷代官屋敷跡」の立て看板がありましたが一般の家でした。
この後はミカン畑の中を歩いて行く事になりますが傾斜も登りになって行きます。
ミカン畑の中ののどかな景色の中を進みます。
大谷一里塚の碑もあります。
この後石畳が現れます。風情があっていいのですが、歩きにくいです。何年か前の箱根以来でしょうか。
石畳の始まり。この後かなり長く続いていました。
山道になって来ますので息が苦しくなって来ますが、同時に虫も増えてまとわりついてきますので手で追っ払いながら進みます。藪の中を通る道は虫とも戦って行かなくてはいけません。
石投げ岩というのがありました。昔旅人がこの岩に石を投げて安全を祈ったという言い伝えがあります。
次に現れるのが「象鳴き坂」です。享保14年現ベトナムから徳川吉宗に献上された象がこの急坂に悲鳴を上げたという事で「象鳴き坂」という名前がついています。
「象鳴き坂」確かに斜度は急になって来ましたが、峠まではもうすぐです。
象鳴き坂を越えると峠のピークはすぐです。しかし「引佐峠」の柱があるだけで景色は木立の中ですので達成感はありません。
峠を今度は下る事になりますが、登り以上に足を踏ん張らなくてはならないので疲れます。
東屋やトイレがある広場があって休憩したかったですが、東屋で楽器の練習をしているオジサンがいましたので通過する事にしました。
更に下ると、本日初めて視界が開けて浜名湖が見える場所がありました。常にこのような景色が見られるなら疲れも半減するんですが。
山を下った所でちょっとコースアウトして西気賀駅に行ってみます。
この駅、駅舎と待合室が国登録有形文化財になっています。
西気賀駅。ここもレストランが併設されています。
待合室と改札口。木の改札口懐かしいですね。
再びコースに戻って姫街道を歩いて行きます。
ちょと登りになって視界が開けて浜名湖の展望ができる場所が現れます。本日最高の絶景場所です。
東名高速道路の橋と舘山寺温泉と遊園地パルパルの観覧車も見えます。
山田の一里塚。本日2つ目の一里塚です。
この後はだんだん住宅街や商店が増えてきます。
気賀の商店街に入って行き本陣前公園という門構えが立派な建物がありますが本陣跡は向かえ側に碑がありました。
細江神社というお宮さんがありましたので参拝しました。
さてこれで本日の行程は殆ど終わりですが気賀関所に行ってみることにしました。
以前行ったうなぎの「清水屋」さんの前を通って行きます。昼ですのでいい匂いがしていました。待っている方も多数いて人気の程がうかがえます。
気賀関所は20年くらい前に家族で来た事がります。当時は名古屋に住んでいた頃ですので、家族での小旅行にはいい距離感だったかもしれませんね。
冠木門
本番所。
本番所の様子を人形で表しています。
向番所
町木戸門
さてこれで気賀駅に行って行程が終了しました。
気賀駅からは遠鉄バスで帰って行きました。気温が高かったので厳しいと思いましたが、時折吹く風が気持ちよく何度も救われました。