策なく3連勝逃す。VS京都。

昨日は松本に行っていましたのでスカパーでLive観戦していませんでした。
結果を聞かずに昨夜ビデオを見ていました。
結果から言いますと1-2で敗れて今年1回も負けていなかったアウエイで初黒星を喫してしまいました。
悔しい試合でしたので簡単に感想を言いたいと思います。

前半はチャンスがあれだけありながら無得点。サッカーではよくありがちなこのパターンは後半になってえてしてやられるものです。一番惜しかったのはテセのクロスに河井が走り込んでコースを変えたシュート。残念でしたが河井クン持っていません。あそこで決められるチームになってくれないと勝ち進むのは難しいですね。

後半の2失点、1点目はクリアミスが原因ではありますが山瀬のシュートは何年に1回しかないファインシュートでしたので仕方なかったかもしれません。2点目がもったいなかったです。
川口、犬飼、ビョンと3人振り切られたあれじゃ…

憎らしいサンガ贔屓の解説（なんていう奴か知りませんが）が言うとおりサンガはエスパルスのストロングポイントを完全に抑えにかかっていました。右サイドの川口・村田からの攻撃は読み切っていました。
テセと元紀は絶対に自由にしてくれませんでした。
これだけ見ていてミエミエの戦術でしたが変化をつけるとかというアイデアは出てきませんでした。

CKも14本もらいましたが、惜しいシーンは無く未だにセットプレーからの得点はありません。セットプレーからの得点が無いとここぞという時に何ともなりません。
セットプレーの練習しているのでしょうけど実になっていないんですね。伸長の差もあるかもしれませんがセットプレーもアイデアがほしいです。

唯一、明るい事は航也が初得点した事。惜しいシュートが決まらずに批判の矢面に立たされていましたが、このシュートで吹っ切れてほしいです。
あのオカちゃんだって初ゴールまでは惜しいシュートが決まりませんでした。同じ23番の航也にもオカのようなストライカーになってくれるといいです。
このゴールシーンこの試合初めてアイデアを感じたプレーだったと思います。河井の浮き球のパスに白崎が折り返して航也が飛び込んで決めた。サイド一辺倒の攻撃だったのですが中から切り崩したナイスゴールだったと思います。これからの沈黙を打ち破るヒントになったような気がします。

サンガは前節セレッソにも勝って完全に台風の目になってしまいましたが、次に対戦するホームではキッチリリベンジして下さい。

次はまたもやアウエイで岐阜戦です。勝って連戦を締めくくれ!!