女子バレー敗れましたがリオ掴む。

女子バレーボールの世界最終予選はフルセットの末2-3でイタリアに敗れましたが勝ち点2を獲得して4位以内が確定したためにリオ行きのキップを手にする事が出来ました。
まずはおめでとうございます。

1セットをすんなり取って2セット目も獲得寸前でジュースに持ち込まれ落とし、3セット目もジュースの末落とします。この時点でイタリアのリオ行きが決まりました。
4セット目途中まで日本は好調に得点を積み上げて行きますが、このセットの見通しが良くなった頃からスパイクが決まりません。逆にジリジリとイタリアに点差を詰められ始めます。
でも何とかこのセットを取って日本もリオ行きを決めました。このセット途中からちょっと疲れなのかプレッシャーなのか今までの動きが見られなくなったのが心配でした。
ファイナルセットは１５点制ですが、どうも体力が余っていたのはイタリアの方だったのかもしれません。結局ファイナルセットは9-15で落として勝利はなりませんでした。

でもよく戦ったと思います。
前回のロンドンでは銅メダルでしたが今回もそれ以上の結果を期待しています。
どうもコヤチン世代はバレーは男女共に強い時代を知っていますので多くを期待してしまいますが、世界の強豪と堂々と渡り合えるように復活した今の日本に期待したいと思います。
粘り強く戦えば大いにチャンスはあると思います。

来週からは男子も始まります。まずは出場権を目指してほしいです。