もっと晴々した気持ちで試合終了を迎えたかったです。昨夜PM11時キックオフのグループリーグ第3戦ポーランド戦、最後の15分間の戦い方に賛否両論沸騰しています。
この試合報道でもありましたが、セネガル戦先発から6人選手を入替ました。
「これまでバランスよく戦って来たのにいいのかな」なんて思いました。相手はFIFAランキング8位の強豪ですが今大会は実力を発揮することなくグループリーグ敗退が決まっています。
しかし実力はある相手です、簡単にいなせる相手ではありません。
試合が始まりますが、ポーランドは意図的にと思えるほどボールを持たせてくれます。
しかし、ここぞという時は鋭いカウンターを仕掛けてきます。
メンバーを代えて臨んだ日本は見ていてどうも連携が良くない。強かな戦い方をしてくるポーランドに上手くかわされているって感じです。
32分、ポーランドは右からのクロスにグロシツキがヘディングシュート、これを川島が右手一本でスパーセーブ!!
書きだしたボールを酒井宏がクリアして得点を防ぎました。
これまで批判を浴びていた川島、「ドヤッ」て気持ちでしょう。ゴールラインテクノロジーの判定でもボールの半分はゴールに入っていましたが寸前の所でセーブした川島にアッパレ。
日本もポーランドゴールを脅かしますが相手GKもナイスセーブで得点は奪えません。
結局0-0で折り返しです。他会場コロンビアVSセネガルも0-0で折り返しました。このまま終われば日本の決勝トーナメント進出です。
後半同じメンバーで始まります。
しかし、後半2分オカが足を痛めたようで走れません。ここで岡崎→大迫の交代です。
後半は地力に勝るポーランドが押し始めます。
日本はDFラインが下がり始めて中に相手が入ってくるケースが散見されます。
完全に崩されてのクロスは相手がフリーで打ちに来ますがここでも川島のいい飛び出しでキャッチ、今日の川島冴えています。
後半14分、ポーランドのFK。ふわりとした球にベトナレクにフリーで叩きこまれて先制を許してしまいます。
この時点で他会場は0-0。このままですと日本はグループリーグ突破ができません。
日本は必至に攻めますがどうもパスの連携やミスが目立つ展開。
後半20分、宇佐美→乾の交代。
後半30分頃、他会場で動きがあります。コロンビアが先制点を挙げました。
この時点でトップはコロンビア、日本とセネガルは勝ち点、得失点差、総得点で全く並びました、そこで今大会から採用されたフェアプレーポイント。イエローの枚数等で少ない日本がセネガルを上回って現時点で2位。
後半37分、武藤→長谷部の交代。
ところが40分頃から日本は後方でパスを回して時間を使う戦術に出ました。
西野監督グループリーグ突破の為に与えられた選択肢は
①攻めて同点を狙う。→前掛かりになって相手のカウンターを受けて失点のリスクがある。
②パスを回して時間を稼ぐ→他会場でセネガルが同点に追いつけば残り時間からして万事休す。
どちらにしてもリスクはありますが、西野監督が選択したのは②の方だったのです。
日本のパスを回す戦術に場内からブーイング。
ポーランドも前に出てきません。
アディショナルタイムは3分、引き続きパスを回すだけの日本。
結局0-1で終了、他会場の結果も約1分後コロンビアがそのまま勝ってコロンビアと日本のグループリーグ突破が決まりました。
突破が決まった日本の選手達に笑顔はありませんでした。
長谷部主将は「これが勝負の世界」と吐き捨てるように言っていたのが印象的でした。
この終盤の戦い方については、国内外から賛否両論噴出しています。
フェアじないという意見もありますが、そのフェアじゃない戦い方の日本がフェアプレーポイント差で突破というのが皮肉ですね。
でも西野監督、戦前0勝3敗と予想した解説者が多かったし、日本の国内でも同様の意見があったチームをここまで引き上げたのだから大したもんです。
このグループリーグ突破を意地でもクリアしてやるという執念を感じました。
さて、決勝トーナメントの相手はベルギーに決まりました。
強豪中の強豪です。優勝候補にも名を連ねている相手です。
どう戦う西野ジャパン。
これまでのメンバーに戻すでしょうけど、コロンビア戦のように運も味方に付け、セネガル戦のようにしぶとく戦うという姿勢が必要です。
コヤチンとしては小手先の戦術より日本らしく戦いたとえ大差がついて完敗しようとも、ガチの勝負を挑んで欲しいと思います。
2日の夜の続きの深夜に始まります。どうやって見るかは検討中です。
頑張れ!!西野ジャパン!!
この試合報道でもありましたが、セネガル戦先発から6人選手を入替ました。
「これまでバランスよく戦って来たのにいいのかな」なんて思いました。相手はFIFAランキング8位の強豪ですが今大会は実力を発揮することなくグループリーグ敗退が決まっています。
しかし実力はある相手です、簡単にいなせる相手ではありません。
試合が始まりますが、ポーランドは意図的にと思えるほどボールを持たせてくれます。
しかし、ここぞという時は鋭いカウンターを仕掛けてきます。
メンバーを代えて臨んだ日本は見ていてどうも連携が良くない。強かな戦い方をしてくるポーランドに上手くかわされているって感じです。
32分、ポーランドは右からのクロスにグロシツキがヘディングシュート、これを川島が右手一本でスパーセーブ!!
書きだしたボールを酒井宏がクリアして得点を防ぎました。
これまで批判を浴びていた川島、「ドヤッ」て気持ちでしょう。ゴールラインテクノロジーの判定でもボールの半分はゴールに入っていましたが寸前の所でセーブした川島にアッパレ。
日本もポーランドゴールを脅かしますが相手GKもナイスセーブで得点は奪えません。
結局0-0で折り返しです。他会場コロンビアVSセネガルも0-0で折り返しました。このまま終われば日本の決勝トーナメント進出です。
後半同じメンバーで始まります。
しかし、後半2分オカが足を痛めたようで走れません。ここで岡崎→大迫の交代です。
後半は地力に勝るポーランドが押し始めます。
日本はDFラインが下がり始めて中に相手が入ってくるケースが散見されます。
完全に崩されてのクロスは相手がフリーで打ちに来ますがここでも川島のいい飛び出しでキャッチ、今日の川島冴えています。
後半14分、ポーランドのFK。ふわりとした球にベトナレクにフリーで叩きこまれて先制を許してしまいます。
この時点で他会場は0-0。このままですと日本はグループリーグ突破ができません。
日本は必至に攻めますがどうもパスの連携やミスが目立つ展開。
後半20分、宇佐美→乾の交代。
後半30分頃、他会場で動きがあります。コロンビアが先制点を挙げました。
この時点でトップはコロンビア、日本とセネガルは勝ち点、得失点差、総得点で全く並びました、そこで今大会から採用されたフェアプレーポイント。イエローの枚数等で少ない日本がセネガルを上回って現時点で2位。
後半37分、武藤→長谷部の交代。
ところが40分頃から日本は後方でパスを回して時間を使う戦術に出ました。
西野監督グループリーグ突破の為に与えられた選択肢は
①攻めて同点を狙う。→前掛かりになって相手のカウンターを受けて失点のリスクがある。
②パスを回して時間を稼ぐ→他会場でセネガルが同点に追いつけば残り時間からして万事休す。
どちらにしてもリスクはありますが、西野監督が選択したのは②の方だったのです。
日本のパスを回す戦術に場内からブーイング。
ポーランドも前に出てきません。
アディショナルタイムは3分、引き続きパスを回すだけの日本。
結局0-1で終了、他会場の結果も約1分後コロンビアがそのまま勝ってコロンビアと日本のグループリーグ突破が決まりました。
突破が決まった日本の選手達に笑顔はありませんでした。
長谷部主将は「これが勝負の世界」と吐き捨てるように言っていたのが印象的でした。
この終盤の戦い方については、国内外から賛否両論噴出しています。
フェアじないという意見もありますが、そのフェアじゃない戦い方の日本がフェアプレーポイント差で突破というのが皮肉ですね。
でも西野監督、戦前0勝3敗と予想した解説者が多かったし、日本の国内でも同様の意見があったチームをここまで引き上げたのだから大したもんです。
このグループリーグ突破を意地でもクリアしてやるという執念を感じました。
さて、決勝トーナメントの相手はベルギーに決まりました。
強豪中の強豪です。優勝候補にも名を連ねている相手です。
どう戦う西野ジャパン。
これまでのメンバーに戻すでしょうけど、コロンビア戦のように運も味方に付け、セネガル戦のようにしぶとく戦うという姿勢が必要です。
コヤチンとしては小手先の戦術より日本らしく戦いたとえ大差がついて完敗しようとも、ガチの勝負を挑んで欲しいと思います。
2日の夜の続きの深夜に始まります。どうやって見るかは検討中です。
頑張れ!!西野ジャパン!!