新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

オオタカの子育て 2018-2 ペアを確認

2018-07-11 04:53:51 | オオタカの子育て
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 4月中旬,抱卵を期待してオオタカの棲む林へ.

 巣の上に雌の姿が見えません.

 雌は,巣の近くの枝にとまっていました.

 左右を見回して落ち着きません.

 僕を警戒しているのかと,一歩後ずさり.

 その時,「ケッ ケッ ケッ」と間隔をあけ,小さく呼びかけるような雄の鳴き声が近づいてきました.

 オオタカの目は,鋭く,木々を縫って飛ぶ姿,上空の影も見逃しません.

 雌が,鳴き声の方角に飛び立ち,一瞬,姿を見失います.

 雄の「ケッ・ケッ・ケッ・ケッ」と連続して鳴く声,そして,雌の「フィエー」と尻上がりになく一声.

 この間に交尾がおこなわれたのでした.

 レンズを向けたときには,2羽が並んでとまっていました.

 やがて,雄は飛び去り,林は静寂を取り戻したのです.

オオタカ
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県


オオタカ 雌
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県


オオタカ 雌
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県


オオタカ 雌
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県


オオタカ 雌雄
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県

クロハラアジサシ 梅雨明けの佐潟

2018-07-10 04:37:36 | カモメ科
クロハラアジサシ 学名・Chlidonias hybrida 英名・Whiskered Tern

 梅雨明けの佐潟.

 猛暑.

 ヒラリ,ヒラリと2羽のクロハラアジサシ.

クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2018.07.09 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

オオタカの子育て 2018-1 巣は豪雪に耐えました

2018-07-09 04:39:56 | オオタカの子育て
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 今年(2018年)の冬,新潟は豪雪でした.

 巣が,雪の重みと風に耐えられるのか気がかりでした.

 3月初め,オオタカの巣は,何事もなかったように存在していました.

 3月下旬,巣にマツの青葉が見られました.

 しかし,オオタカの姿,鳴き声は確認できませんでした.

 4月初旬,巣のある林から,「フィーエー」と雌の一声が聞こえました.

 巣は,心なしか大きくなっているように感じられたのでした.

 今年もオオタカの子育てがはじまったのです.

オオタカ
撮影日時 2018.03 撮影場所 新潟県


オオタカ
撮影日時 2018.03 撮影場所 新潟県


オオタカ
撮影日時 2018.04 撮影場所 新潟県

サンコウチョウ 子育て(2018-4)

2018-07-08 04:45:38 | カササギヒタキ科
サンコウチョウ 学名・Terpsiphone atrocaudata 英名・Japanese Paradise Flycatcher

 そろそろ巣立ちかと,心を弾ませて訪れたのですが.

 巣にヒナの姿がありません.

 間に合わなかったようです.

 近くでは,雄が飛び回ります.

 しかし,巣立ったヒナの姿を見ることはできませんでした.

 来年こそ!

サンコウチョウ 巣
撮影日時 2018.07.03 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.07.03 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.07.03 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.07.03 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.07.03 撮影場所 新潟県新潟市

サンコウチョウ 子育て(2018-3)

2018-07-07 05:19:27 | カササギヒタキ科
サンコウチョウ 学名・Terpsiphone atrocaudata 英名・Japanese Paradise Flycatcher

 前回観察の数日後,3羽のヒナを確認できました.

 頭を振り上げて餌をねだるヒナの目は,まだ開いていませんでした.

 雄と雌は,交代で餌を運んでいました.

サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ ヒナ
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ ヒナ
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌とヒナ
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.29 撮影場所 新潟県新潟市

サンコウチョウ 子育て(2018-2)

2018-07-06 05:26:57 | カササギヒタキ科
サンコウチョウ 学名・Terpsiphone atrocaudata 英名・Japanese Paradise Flycatcher

 前回観察の20日後,巣の上に雌の姿がありました.

 卵かヒナを温めているようです.

 雌が飛び出し,雄がやってきました.

 嘴に小さな餌のようなものをくわえています.

 雄は,巣にしばらくとどまり,給餌を終えて飛び去りました.

 ヒナは,まだまだ小さいようで,頸を伸ばして餌をねだる姿は確認できませんでした.

 この時期,雌は,巣でヒナを温め,雄は,餌捕りに専念しているようです.

サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.06.24 撮影場所 新潟県新潟市

サンコウチョウ 子育て(2018-1)

2018-07-05 04:55:54 | カササギヒタキ科
サンコウチョウ 学名・Terpsiphone atrocaudata 英名・Japanese Paradise Flycatcher

 今年(2018年),サンコウチョウの子育てを観察できました.

 営巣場所は,暗く,逆光気味で綺麗な画像は得られませんでしたが,数回に分けて紹介します.

 5月28日,スギの高い枝先で何者か動く気配.

 双眼鏡を向けるとサンコウチョウの雌です.

 巣作りの最中でした.

 鳥たちは,巣作りや抱卵の初期に危険を感じると途中放棄することがあります.

 慎重に,慎重に,刺激を与えないようその場から離れました.

サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.05.28 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.05.28 撮影場所 新潟県新潟市


 数日後,巣の上に雌がいました.

 巣作りが進んでいました.

サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.05.30 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.05.30 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雌
撮影日時 2018.05.30 撮影場所 新潟県新潟市


 さらに数日後,巣はほとんど完成したようです.

 今後の観察に期待が膨らみます.

 巣の近くには,雄の姿が見られました.

サンコウチョウ 巣
撮影日時 2018.06.04 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.04 撮影場所 新潟県新潟市


サンコウチョウ 雄
撮影日時 2018.06.04 撮影場所 新潟県新潟市


イワツバメ

2018-07-03 06:17:05 | ツバメ科
イワツバメ 学名・Delichon dasypus 英名・Asian House Martin

 橋梁にイワツバメが集団で繁殖していました.

 「ジュリリ・ジュリリ」

 蒸し暑い日でした.

 「善作茶屋」のトコロテンで生き返りました.

イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市


イワツバメ
撮影日時 2018.07.02 撮影場所 新潟県加茂市

新潟の野獣 ニホンノウサギ

2018-07-02 04:26:54 | 野獣
ニホンノウサギ

 女神に見放されているわけではないのですが,今日は,「新潟の野獣」です.

 先日,燕市の林道でニホンノウサギと出会いました.

 そして,1年前にも会っていたことを思い出しました.

ニホンノウサギ
撮影日時 2017.07.06 撮影場所 新潟県燕市


ニホンノウサギ
撮影日時 2017.07.06 撮影場所 新潟県燕市


ニホンノウサギ
撮影日時 2017.07.06 撮影場所 新潟県燕市