ミサゴ 学名・Pandion haliaetus 英名・Osprey
小さな漁港.ミサゴがホバリングを繰り返し,急降下,魚獲りに成功しました.意気揚々と引き上げていったミサゴが,なぜか途中で引き返してきました.後ろからカラスが追いかけてきます.ミサゴは,「ピョッ・ピョッ」と鳴きながら必死で逃げます.カラスを振り切り,逃げ切ったミサゴの足指には,しっかりと小さな獲物が握られていました.
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
お願い.環境省新潟事務所がカナダガン目撃情報の提供を呼びかけています.
現在,新潟市北区の福島潟で,カナダガンが滞在中とのことです.このカナダガンの亜種はまだ特定できていませんが,大きさなどから「チュウカナダガン」ではないかと予想されているようです.
日本には現在,飼育下から逃げ出したカナダガンが野生化し,生息域を広げ,「特定外来生物」に指定されています.カナダガンは,シジュウカラガンによく似ていますが,体が大きく,首の付け根に白い輪がありません.嘴が長く,頭頂部が丸いのも特徴のひとつです.
カナダガンを目撃された方は,環境省新潟事務所に情報をご連絡ください.情報の内容は,
目撃した日時,目撃した場所(詳しい地名,目標物),目撃したカナダガンの数,カナダガンの画像,カナダガンの行動
などです.
直接,環境省新潟事務所にご連絡ください.(当ブログを介する必要はありません)
環境省新潟事務所 025-280-5960 永澤さん 宛てです.
(追記2015.12.10 鳥っこさんのご指摘により,「特定外来生物」に指定されているカナダガンは,亜種・オオカナダガンであることを付記します.あわせて鳥っこさんのコメントもご覧ください.)
小さな漁港.ミサゴがホバリングを繰り返し,急降下,魚獲りに成功しました.意気揚々と引き上げていったミサゴが,なぜか途中で引き返してきました.後ろからカラスが追いかけてきます.ミサゴは,「ピョッ・ピョッ」と鳴きながら必死で逃げます.カラスを振り切り,逃げ切ったミサゴの足指には,しっかりと小さな獲物が握られていました.
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
ミサゴ 幼鳥.
撮影日時 2015.12.06 撮影場所 新潟県新潟市
お願い.環境省新潟事務所がカナダガン目撃情報の提供を呼びかけています.
現在,新潟市北区の福島潟で,カナダガンが滞在中とのことです.このカナダガンの亜種はまだ特定できていませんが,大きさなどから「チュウカナダガン」ではないかと予想されているようです.
日本には現在,飼育下から逃げ出したカナダガンが野生化し,生息域を広げ,「特定外来生物」に指定されています.カナダガンは,シジュウカラガンによく似ていますが,体が大きく,首の付け根に白い輪がありません.嘴が長く,頭頂部が丸いのも特徴のひとつです.
カナダガンを目撃された方は,環境省新潟事務所に情報をご連絡ください.情報の内容は,
目撃した日時,目撃した場所(詳しい地名,目標物),目撃したカナダガンの数,カナダガンの画像,カナダガンの行動
などです.
直接,環境省新潟事務所にご連絡ください.(当ブログを介する必要はありません)
環境省新潟事務所 025-280-5960 永澤さん 宛てです.
(追記2015.12.10 鳥っこさんのご指摘により,「特定外来生物」に指定されているカナダガンは,亜種・オオカナダガンであることを付記します.あわせて鳥っこさんのコメントもご覧ください.)
カナダガンについてですが気になる点がありましたのでコメントさせて頂きました。日本で野生化し特定外来種に指定されているカナダガンは、亜種オオカナダガンB.c.moffittiというヒシクイよりもひと回り大きな大型亜種で、現在飛来していると考えられている亜種チュウカナダガンB.c.parvipesとは別亜種です。また2006年に北海道で記録された、parvipesの記録は自然飛来と考えられていて、今回の個体も自然飛来と考えるのが妥当だと思われます。特定外来種カナダガンと一括りにしてしまうと様々な誤解が生じてしまうと思いましたのでコメントさせて頂きました、長文失礼しました。
鳥っこさん.いつかコメントいただけると心待ちにしていました.ありがとうございます.
カナダガンの情報提供についてですが,当ブログをご覧いただいている方の全てが,亜種・オオカナダガンと亜種・チュウカナダガンを野外で識別できるとは考えていません.かくいう僕自身も識別できる自信がないからです.しかし,亜種の識別を当ブログで述べても,かえって混乱を招く可能性があります.現時点では,できるだけ多くの情報が集約できることが重要だと考えました.
環境省がその情報をどのように処理されるかは分かりません.でも,亜種・オオカナダガンでないことが分かれば,最悪,「特定外来種」として駆除(考えたくもありませんが)の対象からはずされ,保護されるべきものと認識してもらうことは可能です.(環境省では,亜種・チュウカナダガンと考えられる個体が飛来した経路も確認されているようです)
環境省への要望です.今回,福島潟に渡来したカナダガンが亜種・チュウカナダガンの場合,今後,継続して渡来する可能性があります.それどころか,渡来数の増加もありえます.それに対する対処方法を,今すぐに立てるようお願いしたいと思います.
鳥っこさん.当ブログをご覧いただいてご理解いただけると思うのですが,亜種について述べることは大変難しいと思っています.しかし,今後も僕なりに努力していきたいと考えています.今後とも忌憚のないコメントを心からお待ちしています.
これからもブログ楽しみにしています!
学業に支障がない程度に,また,コメントください.