夕方から大荒れの天気の中、若い会員が自宅を訪問してくれました。同じ交通事故の体験を持つ息子が、コーヒーを入れ、一緒にお話を聞きました。
交通事故から1年半、リハビリに通い、家族と頑張って来た会員です。
でも周りの人は、外見上は元気に見える本人の辛さをわからないのです。人間関係がうまくいかない、仕事がなかなか要求されるように出来ない、言った!言わない!と、思いこみでの言い争い・・・ 私たち親子と同じようでした。
毎日一緒にいる家族は、混乱やパニックの日々が続くと、お互いに疲れ、感情的になりがちです。とても気遣い合っていながらも、ぶつかるのです。
「同じ体験を持つ家族会の仲間に会って話しましょう!」
仲間の姿を見ることで何かを学び、力になることを願い、次回の家族会にお誘いしました。
ゴールデンウイークも終わりましたね
息子もカレンダー通りの休暇でしたが、暇をもてあましておりました。事故後授産施設でお友達になった唯一、一人の友達とハンバーグを食べにいったりしたようです。
事故後2・3年目の大勢の方たちとお話をしたことがありますが、聞いて欲しい、この先どのようにしたらいい?など相談され、本当は私だって聞いて欲しい、教えて欲しいのにと思ったことがあります。
いつしか聞く側になっていくんですね。
がんばって「聞く耳」になってあげてくださいね。
このブログにブックマークさせていただいているので、こっちからも会員がお邪魔していることと思います。
今日も仲間が増えました。
力が増すようで嬉しい反面、高次脳機能障害への支援が思うように行かなくて四苦八苦しています。
ファィト!だね!(^^)!