高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

知識は生きていく力になる!

2011-01-21 03:08:08 | 例会・勉強会

【大雪の山陰!】と全国的に報道され、

たくさんの方にご心配を頂きました。

本当に、ありがとうございました!!

会員それぞれ、いろいろな困難があったと思いますが、

みんな、どうにか頑張っています。 

 

1月16日は東部、西部地定例会でしたが、

天候が荒れたので、東部は中止に成りました。

西部は初めての方もみえ、開催はしましたが、

参加者は少なかったです。

まだまだ雪が心配な時季ですね。

 

 

1月9日に行った人権シンポジウム

『見えにくい障害を知って欲しい』に、たくさんの方が来てくれました。

「コリンズの演奏に感激!!」

「見えにくい障害について、知識が深まった!」

「当事者の思いが聞けて 、とても良かった!」

こういう感想が多く寄せられています。

 

スタッフとして関わった家族会のメンバーも

今回は、異なった障害の方の生活上の問題なども分かり、

とても視野が広がったようです。

また一緒にイベントをした事で、仲間としてつながった実感もあります。

 

 

次は、

 1月30日(日)『リハビリテーション講習会』

  

またまたコリンズにも登場してもらい、歌で思いを伝えていきますよ!

みなさん、参加して勉強してください!

私たち当事者や家族にとって、知識は【生きていく力】です。

 

 

 

 



6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (松江の○○)
2011-02-01 21:54:50
お疲れ様です。
松江の○○です。
1月30日(日)『リハビリテーション講習会』お疲れ様でした。
今の医療、福祉の高次脳機能障害に対する体制が良く分かる会でした。
この時購入した“高次脳機能障害とともに”の第一章をやっと読み終えました(文字小さ)。
本ト、この障害に対する、医療福祉の理解のなさ、どの段階で現状を受容して良いのか迷う家族の心、今後の受傷者の為になる(通るであろう経過の)話が載っていて、続きが気になります。
自分としては、『みずほ』の会の人のテレビを見てこの障害を知っていて、それに関わる知識について関心があり知っていた事もあって、医療者に対して大変不満に思う事が、松江に転院して入院中有りましたが、鳥大の高次脳外来に通って、落ち着きましたが、この第一章で書かれている事を真摯に医療、福祉関係の人々が行ってくれれば、いいなぁ~って思いました(でも、執筆者の一人も、医療従事者であって、この障害を知らなかった様でしたので、せめて、毎月買わされる組合情報誌位読もうよ?って思いました、読んでりゃそんだけくろうしなかったと思うので、(同い年のフジタに通っていた新人の娘が、私は知っている、みたいな感じでしたので))。
といった感じで、もう少し、医療、福祉関係者は豊富な知識と介護者に対して想像力を働かせてケアをして欲しいと思いました。
役人的な(昨日と同じ今日であればよい、事なかれ主義)ままでは、駄目ですが、バラ蒔森が国庫を圧迫し、ヤリ逃げ純ちゃんが社会福祉システムをぶち壊した今後は、どの様に変わっていくのか心配です。
なんて、この本読んでいて、こっちも心配になってしまいますよ。
って感じです。
では、又の機会に。

返信する
ご参加ありがとうございます! (もりたはは)
2011-02-03 14:42:02
ほんとに これからどうなっていくのでしょうね…
認知機能に障害のある人は、これからも増えるし、一人で暮らさざるをえない不安は大きいと思います。

地域で生きていくのに、一番必要な生活のところに、いつでも手助けって難しいものかな?
返信する
やっと読み終えました (や松江の○○)
2011-02-03 21:21:18
お疲れ様です。
松江の○○です。
やっと読み終えました、“高次脳機能障害とともに
”。
前半、この障害で起きた問題行動が書いてあり、今後この障害負った家族を介護する方に心の準備促してくれる様な感じで、中盤、困難にぶつかった時の考え方等について、後半は、今後の社会に対してのメッセージ的な内容でしたね。
この本を読んで思ったのは、いわゆる“議員先生”に相談した事が無いのが、不思議でなりませんでした。
この間の東京都の条例改正の時、色々なブログで、“主要会派の議員の先生に陳情の署名簿を持って行くと効果的です”みたいな事書いてあったのですが、やらなかったのですかねぇ(今みたいに大所帯になってからでは、もう行い辛い思いますが)。
といった感じで、この障害に遭われて日が浅い関係者の方には、今後当事者が起こすであろう、問題行動と、それに対処する時の一助になるモノと思います“私は、この障害になった時、この障害を知っていたので、どれだけこの本に書いてある様な事を起こすと言っても解ってもらえず行い、自分も家族も苦しんだ事かが身にしみて解っているので”。
といった感じです。
本ト、未だ受傷して入院中の患者家族の方、周りの医療福祉スタッフの方には、是非とも読んでもらいたく思いました。
では又の機会に。
返信する
地域での距離感について (松江の○○)
2011-02-03 22:02:27
とりあえず、感想を書くのに夢中でした。
松江の○○です。
現在の社会情勢の中では、昔で言う八分位の関係が妥当と思います(どっかの省庁が進める”隣組”みたいなのピンとこないと思いますので)。
そんな感じがうまく保てない、昔ながらの噂好きの、自分の事しか考えない無神経なおばさんの居る所の隣に住もうかどうか悩んでいるって言ってもあの地区はそんな人ばかりだから四十代より若い人は、家を継がないでマンションに住むのですが。
見たいな感じで悩んでいます(後20年経てば空き地だらけになるんですけどね)。
会社勤め人ばかりの街中ではそんな感じです。
以上です。
では又の機会に。


返信する
地域で生活するには (松江の○○)
2011-02-03 22:49:46
度々すいません。
松江の○○です。
地域で生活していくのに一番楽な方法はズバリ、地域の中で必要とされている商売をする事です。
八百屋とか雑貨やなど、地域の人が絶えず来る商売をする事です。
そうすれば嫌でも、地域の人が気に掛けてくれます。
後は、集落営農とか、地域の人と関わらないとどうしようも無い事するかです。
障害の程度に合わせてちゃんと個人個人に合わせてプログラムしていけば最高の能力を出せる時に合わせて働けるはずなので、人とのつながりは保てると思います。
有る意味、外には出れなくなるのですが、その営みの中で新たな何かを得て解決していく事と思います

そんな感じに思っています。
やっぱり、日本の一次産業は強いですので。
以上です。
では又の機会に。



返信する
理想ですが (松江の○○)
2011-02-05 20:12:57
お疲れ様です。
松江の○○です。
理想ですが、これから進む少子高齢化による、学校の統廃合によって開いた校舎などを利用して、野菜工場を運営できるように、法人格とってはどうでしょう。
開き校舎は二束三文で売りに出るようですので。
野菜工場なら、機構にも左右されず、衛生的に管理できますし、廃校舎なら、電気気設備などそれなりにそろっていて改築にも予算がかかりませんし。
見たいな理想を、去年米子の方の廃校した校舎が売りに出ていた時思ったので(どこかの会社が、野菜工場にしあtらしいですが)。
見たいな感じで、北海道みたいな大規模農業をして薄利多売みたいなのじゃなく、売れる野菜を工業的に高効率に育てる技術があるのでそのように行えば、これは“トヨタ”式に儲かる、改め雇用の場が生まれると思いますので。
いかがでしょう、このプラン。

といった所です。
では又の機会に。
返信する

コメントを投稿