鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

お断り 当ブログサイトは個人で発信されており、鈴木宗男事務所、後援会とは一切関係有りません。

宗男日記から

2009年02月22日 | Weblog
ムネオ日記
2009年2月22日(日)
 朝日新聞が19日夕から20日にかけて実施した、緊急の全国世論調査によると「麻生首相は早く辞めてほしい」71%、内閣支持率は13%、今月7、8日調査の14%に続く低迷であり、不支持も75%になり、前回の73%からさらに麻生離れである。
 衆院の解散・総選挙を「早く実施すべきだ」は64%で前回の60%から増えている。段々と日に日に選挙をして信を問えという声が大きくなることだろう。
 それにしても日ロ首脳会談前の中川辞任は、外交で政権浮揚をはかろうとしていた麻生首相にとって、とんでもない計算外の出来事で、不幸なことだった。
 日米首脳会談も、オバマ米大統領が初めてむかえる外国の首脳が麻生首相という演出も中川辞任で影の薄い発表になってしまった。
 こうした流れの中で、中川秀直氏は20日、「体を張って自分がどうなるかなんて考えずにやっていく。次の世代に橋渡しするために人柱にもなる覚悟でやっていかなければいけない。」とテレビ番組で述べ、21日武部勤氏は「麻生さんで選挙をするわけにはいかない。国民の信頼なくして、選挙で勝てないだけじゃなく、政権を運営することは出来ない」と地元で述べている。
 給付金の3分の2再議決に反対した小泉記者会見で両脇に座っていたお二人だが、この顔ぶれで「改革、改革」と言って日本をおかしくした自覚がないのは面白いことで笑い話だ。
 「地方の疲弊は小泉政治の負の遺産である。『偉大なるイエスマン』と言った者に責任があり、選挙民はそのことをよくみている。」と私の処に電話やFAXが入ってくる。北海道第12選挙区も緊迫した選挙戦になることだろう。
 中川前財務大臣が、バチカン博物館見学の際、立ち入り禁止の処に入り警報ブザーが鳴ったり、触ってはいけない美術品に触ったり、座ってはいけない処に座ったりと「奇行」とテレビ、新聞で報道されている。
 本人の責任は勿論だが、同行したバチカン大使や、財務省の者は何をしていたのか、全くもって話にならないことである。大臣がおかしな事をしたら、国益の観点から注意したり、叱責するのが役割でないか。何とも情けないニュースである。
 低気圧による北海道の悪天候は今日も続き、函館から丘珠空港への便が欠航となり、今日一日宗谷管内を廻る予定だったが行けなくなり、3月末に延期する。
 冬の北海道の厳しさを改めて感じながら、自然と共生し、かつ戦いながら働いている人達の事を考えると、政治の果たす重さを痛感する。
 血の通った心の通った政治の実現には、やはり政権交代しかない。新党「大地」は弱い人の政党として、頑張っていく。

鈴 木 宗 男
◆++++++++++++++++++++++++++++++++++++++◆
新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
◆∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞◆