くろちゃんの甲府城つづりⅡ

やまなしの甲府城跡や文化財のようすや活動を、
くろちゃんと仲間たちがなんとなく紹介するため再登場!

明日は甲府城下町遺跡散策会!!(甲府市教育委員会共同企画)

2015年10月23日 | こんなイベントやります(やりました)

甲府市教育委員会共同企画
来タル 10月24日(土) 午前9時 甲府城ニ集合セヨ
甲府城下町遺跡散策会 開催決定

 最近の甲府駅南口周辺事業に関連して甲州街道沿いの金座や町家、
駅周辺の大名家家老級屋敷跡等の調査成果も随分と増えました。
また、愛宕山石切丁が県指定史跡(平成22年)となり、
柳沢時代(18世紀初頭)甲城城本丸に存在した毘沙門堂が、
市内華光院に移築されてたことが学術的に証明され市指定文化財(平成27年)になるなど、
甲府の新たな歴史的価値も見つかってきました。
 そこで、センターでは甲府市教育委員会と連携し、甲府城から華光院毘沙門堂までの
甲府城下らしい遺構や文化財を散策し、広くその価値を共有する機会としたいと考え企画しました。
是非皆さんお出かけください

◆見所予定
県指定史跡甲府城、県指定史跡愛宕山石切丁場、愛宕神社、中道往還門前町、妙遠寺石垣遺構、華光院毘沙門堂
◆参加方法
参加無料ですが、予め電話申し込みが必要です(平日9時~17時)
山梨県埋蔵文化財センター 電話 055(228)0512
甲府市教育委員会 電話 055(223)7324
  ※24時間受付FAX 055(269)7677 埋蔵文化財センター
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんぐり日和

2015年10月23日 | 甲府城日記
今日は(数日前です)とてもよいお天気です

来月、甲府城で開かれます「ひらけ!玉手箱 リターンズ」で使用するどんぐりを拾いに出かけました。

 


みなさん、遊びに来て下さいネ




※「ひらけ!玉手箱リターンズ」は11月23日(月・勤労感謝の日)に県指定史跡甲府城内で開催予定です。
 詳細は、後日ご案内させていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧町名を探しに 歩いてみました

2015年10月22日 | 甲府城日記
甲府市内も、丸の内、中央・・・などと  城下町らしからぬ新町名に変わって久しくなりました。
どこかに 旧い町名は残っていないかと 探してみました。

平和通りの西側、二の堀の上にある通称たこ公園は、甲府城の米蔵のあった所。たちばな公園です。
その隣にある豊川稲荷の前にも、ありました、橘町自治会の広報版が 
もっと ないかな~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縄文土器のシンポジウム や・り・ま・す!!

2015年10月22日 | こんなイベントやります(やりました)


↑クリックしてくださいまし↑


テーマ「土器から読む縄文世界」
今年度は、縄文土器研究の最前線をとりあげます。縄文社会を読み解くために、様々な視点で切り込んだ縄文土器研究の成果から、縄文社会の実像へと迫るシンポジウムです。県内重鎮による基調講演をもとに、最前線の縄文土器研究を各種取り上げていきます。

開催日時:平成27年11月22日(日曜日)13時00分~17時00分
         11月23日(月・祝)9時30分~12時00分
開催場所:山梨県恩賜林記念館大会議室(舞鶴城公園内)

・日程および講演者
<1日目>11月22日(日曜日)
・基調講演「縄文土器文様の物語性」講師:小野正文(甲州市教育委員会文化財課)
・講演1「土偶装飾付土器と顔面装飾の付く土器」講師:中山真治(府中市ふるさと文化財課)
・講演2「縄文土器の文様構造と造形デザイン」講師:石井匠(國學院大學博物館)
・講演3「縄文土器にみられる象徴的思考」講師:中村耕作(國學院大學栃木短期大学)
・講演4「縄文土器文様から読み解く地域間の集団関係」講師:宮尾亨(新潟県立歴史博物館)

<2日目>11月23日(月・祝)
・講演5「土器文様からみる縄文集落内の集団」講師:今福利恵(県埋蔵文化財センター)
・シンポジウム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城内をゆっくり散策

2015年10月21日 | 甲府城日記

秋晴れの中、城内を散策しました。
武徳殿の向こうは大銀杏、石榴の実...松ノ木の下から空を仰いでぽかぽかと暖かな一日でした。
週末の散歩、おすすめです。

写真は甲府城の二の丸です
台所曲輪、山の井曲輪とかとも呼ばれていました
写っているのは武徳殿と謝恩碑
もともとお城にはなかったものなんですよ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤアナホリホリ①

2015年10月20日 | 甲府城日記

名古屋城の矢穴の掘りかけ見て フッと思い出しました


今から12年前の同僚女性職員

昼休みになると 炎天下 カンコン カンコン 

やってみなけりゃわからないと 自分の手で矢穴を掘り 本当に割っていました
見た目とは裏腹に すごいガッツと豪快に酒を飲む素敵な御方でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の甲斐叢書

2015年10月20日 | 甲府城調査研究所
甲府城内の坂下門跡の案内板に足を止め、久々に読んでみました。
夏休み時期の青空教室以来かな。。。
子供たち、かわいかったなあ

坂下門とは
鍛冶曲輪と天守曲輪・二の丸をつなぐ門跡です。
江戸時代の本『裏見寒話』には、城を建てる前にあった一連寺の門を使用していたとあります。

そうだっ
愛読書(笑)甲斐叢書で探してみよう
というわけで、こんな感じです


裏見寒話【甲斐叢書第六巻より】
甲府勤番士・野田市左衛門成方が、享保9年(1724)年江戸幕府から甲府勤務を命じられ赴任し、
以来30年近く、甲斐国で見聞きしたことを書き残したものを一冊の書にまとめたもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひ●にゃ●のいる町①

2015年10月19日 | 甲府城日記
こんにちは

さて、またまた他県のお城ネタで失礼します
犬山市一宮市と行ってみたら、なんだかもう滋賀県も近いぢゃーん!て気がしません?(笑)
で、せっかくなので琵琶湖の近くのお城にも立ち寄ってみました~


さて、どこのお城でしょうか!?
近江は、歴史的にも(史跡としても)有名なお城がたくさんありますからねぇ。

我らが甲府城の石垣と比べてどうでしょうか!?
大きい石と小さな石の組み合わせは野面積みにも似ていますが、甲府城の乱積みに比べて、
写真の石垣は横目地もまあまあ揃っているところもありますし、甲府城ほど小さな石をたくさんは使っていませんよね。
打ち込み接(うちこみはぎ)といって、野面積みよりも後年の積み方です。
ちなみにこのお城は、慶長9年(1604)に築城が開始され、大阪の陣を挟んで、元和8年(1622)にほぼ完成しました。
続きは、また今度~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遺跡学研究12号が間もなく刊行されます

2015年10月19日 | 房州石の仲間(間借りっす)
ご案内です
関心のある方は是非ご予約を



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

房州石シンポジウムを掲載してくれました

2015年10月19日 | 房州石の仲間(間借りっす)
クリッククリック

二つの団体が、第7回 金谷 石のまちシンポジウムの案内を掲載してくれました
どうもありがとうございます 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする