くろちゃんの甲府城つづりⅡ

やまなしの甲府城跡や文化財のようすや活動を、
くろちゃんと仲間たちがなんとなく紹介するため再登場!

甲府城別名クイズの答え合わせ

2015年05月21日 | 甲府城日記

今日は、5月17日の「甲府城別名クイズ」の答え合わせです


さて問題は・・・・・・・・


甲府城の別名で、
本当にあるものは次の中のどれでしょう


 ①赤甲城
 ②白甲城
 ③黄甲城


でした



こたえは
どれかというと

①赤甲城 でした


みなさん、あたりましたか?


この「赤甲城」という名前
由来がよくわかりませんが、18世紀初頭の甲府城主柳沢吉保の日記
などにもでてきます。

「甲」は、「甲府」とか「甲斐」をあらわすとしても・・・
いったい「赤」はどんなイメージからなのか・・・
なぞはふかまるばかり

どなたか、ご存知の方ぜひご教示ください





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今日のおやつ♪

2015年05月20日 | 甲府城Office
サンマルクカフェのクロワッサンです

チョコレート味とイチゴ味
どちらも美味しい
女子達の胃袋にはたまりません
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ある夜の稲荷櫓

2015年05月19日 | 甲府城日記


ある小雨が降る夜
夜の闇に甲府城の稲荷櫓
平成2年からの整備事業で稲荷櫓台(石垣)は改修され、稲荷櫓(建物)が復元されました
稲荷櫓は平成16年に完成したので、復元されてもう10年経ったんですね…

遺跡トピックスNo.0127 保存整備された城跡 県指定史跡甲府城跡

平成18年(2006)11月28日、稲荷櫓の常設展示がオープン甲府城物語 天下の要 ~甲府城と城下町~

富士の国やまなし観光ネット 舞鶴城公園のみどころ2
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第758次?房州石調査隊

2015年05月18日 | 房州石の仲間(間借りっす)
今日は房州石調査隊です

いったい何度目の調査かわからなくなってます…

その現地調査の一方、年一回シンポジウムを開催して成果のまとめや公開をしています

さらにその一方で、調査成果を踏まえ、年々増えるお客さんにむけた房州石のガイダンス看板が設置されつつあります~

内容だけでなく、デザインもかなり凝ってるので、是非ともご活用ください
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甲府城別名クイズ

2015年05月17日 | 甲府城調査研究所
今日はクイズですよ

日本全国どこのお城にも別名というのがありますね

そこでこんなクイズです
ちょっと変わった名前だけど、

甲府城の別名で、
本当にあるものは次の中のどれでしょう


①赤甲城
②白甲城
③黄甲城


これを知っていたら
かなりマニアかも
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旅の日✈

2015年05月16日 | 甲府城日記
5月16日は、旅の日です
みなさんは最近、どこか行きましたか?
1988年(昭和63年)に日本旅のペングラフが『旅の心』を大切にし、旅のあり方を考え直そうと制定しました
そして元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に、松尾芭蕉が『おくの細道』への一歩を踏み出した日でもありますが
芭蕉が、ほとんどの旅程で弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川の採荼庵(さいとあん)
を出発し(行く春や鳥啼魚の目は泪)、全行程約600里(2400km)、日数約150日間で東北、北陸を巡って元禄4年(1691年)
に江戸に帰ってきました

今や、車や電車など色々な乗り物があって便利になりました
ご近所でも遠くでもたまには、旅行に行って気分をリフレッシュしたいですね
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今日は何の日!?甲府城内の火事の記録

2015年05月15日 | 甲府城日記
今日は何の日かな?
とおもって調べていたら、

天保6年(1835)の甲府町年寄の日記に
こんなことがかいてありました

9月18日 天気
追手御役所から呼び出しがあったので、出向いたところ
「昨夜、学問所と表長屋が焼失したので、焼木と灰取りの町人足を頼みたい
 他に類例がないので、享和元(1806)年5月15日山手役宅焼失の例をもとに、
 おって指示するので頼みます



まず、210年前の今日、甲府城内で火事があったことがわかりますが
ここで興味深いのはちゃんと先例を調査していることです

なんと、約30年前の火災時のことを参考にしています


江戸時代のお侍さんたちも
つねに先人の仕事に学んでいたのですね

ところで、この日記のかかれた翌19日から、
さっそく作業がはじまったようで、
人足さん25人・鳶人足さん1人がお片づけをしています。
ちなみに用意されたのは、縄や莚・・・

こういった、城内にかつて備えられていた記録も
まだ、どこかに残されているのかもしれません






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「甲府城を紹介いたします」終了いたしました

2015年05月15日 | こんなイベントやります(やりました)
 この時期多くの中学生が自主見学で甲府城にやってきます。
 今年度、そうした中学生を対象に短い時間で説明をする「甲府城を紹介いたします」を8日から行いました。


 最終日の今日、15日までに18校、400人を超える生徒の皆さんに甲府城の特色についてお話をすることができました。
 実施した5日間は天気に恵まれ、各学校とも無事に日程を終えることができたことと思います。


 説明を聞いてくれた生徒の皆さん、この後事後学習に取り組むこととなるでしょうが、”秀吉の城甲府城”のことを思い出してほしいと思います。


 各学校の担当の先生方、お疲れ様でした。今後も山梨県埋蔵文化財センターをぜひご活用ください。
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甲府城で鬼ごっこの様子…②

2015年05月14日 | こんなイベントやります(やりました)
陣取り合戦方式の「スポーツ鬼ごっこ」の様子

敵の陣地にある「宝」を奪いに行きます!
でも、敵の陣地に入ると、敵にタッチされてしまうのです

タッチされた人は、自分の陣地に戻らねばなりません…


白組、出陣!!


紅組も出陣です!


敵の合間を縫って走るのって、意外と難しいですね~
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7年に一度の勝縁~甲斐善光寺御開帳

2015年05月14日 | 甲府城日記


ただ今、信州善光寺と同様に7年に1度の御開帳が行われている甲斐善光寺(甲府市善光寺3-36-1)
この度の御開帳は、平成27年4月5日(日)から5月31日(日)まで、ご本尊を納める厨子が開かれています



甲斐善光寺は武田信玄によって創建されたお寺です
信玄は、川中島の戦いで長野の善光寺の焼失を恐れて、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移したのが甲斐善光寺の始まりとされているそうです
甲斐善光寺ホームページ
「六善光寺同時御開帳」公式ホームページ


善光寺山門(重要文化財)


本堂(重要文化財)と回向柱(えこうばしら)
回向柱は本堂内のご本尊の右手と「善の綱」と言われる紐によって結ばれています
そのため、柱に触れるとご本尊に直接触れたことと同じ御利益あると言われています
みなさん回向柱を両手の平でぐっと押すようにして触っていらっしゃいました
どんなお願いをみなさんしているのでしょうか
甲斐善光寺では、毎日3回の法要が行われていますが、御開帳最終日5月31日(日)には結願大法要と閉扉法要があるそうです

それから、善光寺の本堂北東の墓地の一画には、天正19年(1591)に甲府城主となった戦国武将、加藤光泰のお墓(甲府市指定史跡)があります。
※前ブログ「くろちゃんの甲府城つづり」 加藤光泰のお墓 2012.12.22

御開帳中、甲府駅北口と甲斐善光寺を結ぶ「甲斐善光寺御開帳シャトルバス」もあります
1日フリー乗車券 大人500円です
甲斐善光寺参りの後は、ぜひ甲府城跡にもお立ち寄りください
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